ゆーのミリ活日記

趣味のミリ活(ミリタリー活動)をしています。 使いやすいアメブロに移行しましたm(_ _)m

カテゴリ: 西部方面隊/水陸機動団

【観閲式前】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事
【観閲式】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事
【観閲行進】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事
【ボート体操】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

上記内容の続きで、【訓練展示】の内容をお伝えします^^/

【訓練展示】のシナリオは、相浦駐屯地のグラウンドを離島と見立て、不法占拠した敵部隊を水陸機動団が奪還するという内容のものです。

決して、島根県沖合(北緯37度14分30秒、東経131度52分00秒)の日本海の南西部に位置する島嶼群で、急峻な地形をなす2つの島と周辺の岩礁のことではありません。


「状況開始」のラッパ演奏と共に【訓練展示】が始まります(`・ω・´)ゝ

タイミングを見計らったようにして、第13飛行隊の多用途ヘリコプターUH-1Jが上空より侵入しますo(・ω・o)=з=з

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UH-1Jには特科大隊火力誘導中隊が搭乗しています。

地上で攻撃目標にレーザーを照射し、空自の戦闘機F-2が投下する衛星誘導爆弾JDAM(Joint Direct Attack Munition:統合直接攻撃弾)を攻撃目標へと導き、命中精度を格段に向上させることができます。

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実際の奪還となると、海自艦艇の艦砲射撃等で、着上陸地域の敵部隊は一掃されているはず。

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敵部隊の攻撃を受けることなく、UH-1Jは無事に着陸(`・ω・´)ゝ

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着陸と同時に火力誘導中隊員が降下し、速やかに離島内へと潜入しますo(・ω・o)=з=з

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隊員を降下させた後は、UH-1Jは速やかに低空飛行でその場を去りますo(・ω・o)=з=з

敵攻撃目標にレーザー照射し、F-2の対地爆撃を要請します(`・ω・´)ゝ

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そして、要請を受けた築城基地所属の第8航空団のF-2 2機がJDAMを装備して離島上空を爆撃します。

。。。高度が高いのは、敵対空砲火を警戒してのことだと思います(震え声)。

決して、プロ市民からの圧力に屈したわけではありません。

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※岩国基地フレンドシップデー2017にて撮影。

本当はこんな写真を撮りたかった(ノД`)・゜・。

JDAM投下後に動きを見せたのは、

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攻撃ヘリコプターAH-1Sと輸送ヘリコプターCH-47Jです^^

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離島上空に侵攻するなり、(音声だけですが)20mm M197 3砲身ガトリング砲を発射(`・ω・´)ゝ

格好良いですが、中には13年前の悪夢が蘇った人がいるかもしれません(苦笑)

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AH-1Sが戦闘を開始している間に、CH-47Jも離島上空に侵入o(・ω・o)=з=з

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(多分)水陸機動連隊のヘリボーン中隊を降下させます(`・ω・´)ゝ

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この規模のヘリボーン降下を見るのは初めてです^^♪

岩国基地フレンドシップデー2018でもヘリボーン降下が予定されていますが、これを見た後だと。。。(苦笑)

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全員が降下完了したら、離島内にある茂みへと身を潜めます。

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隊員の降下を見届けたAH-1Sは戦闘空域を後にしますo(・ω・o)=з=з

正面を撮りたかったです((+_+))

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盛大に切れましたが、格好良い^^♪

いよいよ本格的に部隊を上陸させるため、水陸両用兵員輸送車であるAAV7が水際より上陸を開始します(`・ω・´)ゝ

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M2 12.7mm重機関銃を発射しながらの上陸です(≧ω≦)b

散水していないから、土埃が。。。と思っていましたが、AAV7に搭載しているスモークジェネレーターにて煙を発生させ、上陸部隊を敵から遮蔽しているとのことです。

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1両が射撃し、別の車両が前進しますo(・ω・o)=з=з

どうやら、それぞれの車両に搭乗している部隊によって、展開する場所が決まっているようです。

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正面をゲット(≧ω≦)b

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AAV7が静止したかと思うと。。。

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搭乗していた隊員さんが兵員室から飛び出しますo(・ω・o)=з=з

展開しているのは、L16 81mm 迫撃砲でしょうか?

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続いて、海自のLCAC(Landing Craft Air Cushion:エア・クッション型揚陸艇)より120mm迫撃砲 RTを牽引した高機動車も上陸してきました^^v

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迫撃砲も準備完了となり、敵部隊に対して火力を集中させます。

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その後もLCACによる荷揚げは続き、後方陣地も充実した装備となります^^♪

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装備品展示でも登場する、衛星幹線通信システムです(*´▽`*)

よく分かりませんが、新型でしょうね。

隊員さんの迷彩用顔料姿にも注目(#^^#)

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敵部隊前面に展開していたAAV7は射撃を続けますが、

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別のAAV7が射撃を行っている隙に、搭乗部隊を展開させますo(・ω・o)=з=з

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下車後は直ちに射撃を行い、

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前進o(・ω・o)=з=з

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別のAAV7も同じことをします。

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こちらも全搭乗員が展開して、

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先程の部隊と合同で、敵部隊に殴り込みをかけます(`・ω・´)ゝ

グラウンドには小銃の音が響きます。

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味方部隊が突入した後、「状況終了」のラッパ演奏がありました^^


これにて【訓練展示】を終えさせて頂きます^^/

初めての水陸機動団での訓練展示に参戦することができて、思い出に残る楽しい一時を過ごすことができました^^♪

次回は最後となる、【装備品展示】をお送りします。

【装備品展示】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

【観閲式前】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事
【観閲式】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事
【観閲行進】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

上記内容の続きで、【観閲行進】と【訓練展示】の間で行われた【ボート体操】をお送りします^^♪

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【訓練展示】の準備のため、先程のAAV7や敵陣地となる辺りで動きがあります。

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AAV7周辺では、戦闘背嚢を背負った隊員さんが乗り込むためか集まっていました^^/

このシーンだけも格好良いです(*´▽`*)

すると、会場アナウンスにて「ボート体操をご覧ください」の案内が入ります。

「ボート体操(゜Д゜)!?」の聞きなれない言葉に困惑していると。。。

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掛け声と共に隊員さんがグラウンドに突入o(・ω・o)=з=з

何だこれは。。。(苦笑)

この隊員さんは水陸機動教育隊の所謂「生徒」だったと思います。

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約150kgの丸太を担いだまま、定位置に着きます(`・ω・´)ゝ

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1組8人で構成されているのが、計5組ありました。

教官の笛の合図と共に体操が始まります(`・ω・´)ゝ

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ちなみに、黄色い服を着ている生徒は「ヒヨコ」と呼ばれており、赤い服を着た教官は「赤鬼」と呼ばれているのだとか(*'▽')

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この腕の逞しさは、男性でさえ惚れさせます(笑)

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笛の合図と気合の入った掛け声と共に体操は続きます。

少し「体操」の意味が気になったので調べてみると、

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■体操(Wikipediaより)

飛んだり跳ねたりするなど、ある程度の激しい動きとリズムを伴って、いろいろなポーズに身体を動かす運動をいう。 
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ということなので、「体操」ですね(苦笑)

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キツそうです。。。

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でも見ている分には格好良いです^^♪

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終盤に差し掛かると、全体のリズムが若干狂ってきます(゜Д゜)

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普段こうした訓練を積んだ方がいると知ると、自然と頭が垂れますm(_ _)m

【訓練展示】の準備が整ったようで、【ボート体操】も終わりを迎えます。

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最後は盛大な拍手で見送られましたo(・ω・o)=з=з

「ボート体操」の名前には過酷さを感じさせる要素がありませんが、内容はとんでもないものでした(苦笑)

全自衛隊を通してみても、「ボート体操」を行っているのはこの相浦駐屯地だけだと思うので、良いものを見ることができました^^♪

次回は【訓練展示】をお送りします(`・ω・´)ゝ

【訓練展示】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

【観閲式前】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事
【観閲式】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

上記の続きで、今回は善通寺駐屯地記念行事にて大失敗した【観閲行進】をお送りします^^♪

今回の相浦駐屯地での【観閲行進】では、隊員約200名、車両88両が参加したとのことでした!

観閲官である観閲官兼初代水陸機動団長兼相浦駐屯地司令の青木伸一陸将補が登壇し、【観閲行進】が始まりますo(・ω・o)=з=з


行進曲「大空」の演奏と共に最初に行進してきたのは。。。

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西部方面音楽隊です(`・ω・´)ゝ

会場アナウンスが解説を行っていましたが、演奏で掻き消されて何も分かりませんでした(涙)

西部方面音楽隊は演奏のため、グラウンドを抜けることなく、グラウンド内で演奏を続けます。

定位置に就くと、いよいよ観閲部隊の入場ですo(・ω・o)=з=з

ここで演奏が行進曲「陸軍分列行進曲」に変わります(`・ω・´)ゝ


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続いて入場してきたのは、水陸機動団本部の73式小型トラック(V17)「03-9752」と「03-9753」の連番でした^^v

先頭車両に乗っているのは、先程の水陸機動団副団長である小野田宏樹1等陸佐です (`・ω・´)ゝ

前身である水陸機動準備隊長も務めておられました。

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観閲部隊の指揮官として、観閲官とは反対(グラウンド)側から部隊を見守ります。

次に行進してきたのは。。。

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偵察中隊です^^

後述する、隊員さんが持つ装備に注目です!

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空から降下する部隊は新型のAMH-2ヘルメットを被り、ルペリング降下用の装備を身に着けています。

また、その前を行進している隊員さんは水際から上陸する装備で、フィンを携帯していました。

フィンの先端が割れていることによって、推進力が増し、脚への負担が軽減されるとのことでした。

さらに、新規装備となる水陸装着セットの膨張式救命胴衣も着ているのが分かります。

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続いて行進してきたのは、第1水陸機動連隊本部管理中隊です。

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その後に続くのは、第1水陸機動連隊第2中隊です。

私の聴覚に異常がなければ、第1中隊のアナウンスはありませんでした。

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小銃にはあまり詳しくないのですが、携行しているのは通常の89式5.56mm小銃でいいのでしょうか?

よく分かりません。。。

隊員さんの行進が済んだところで、演奏が行進曲「祝典ギャロップ」に変わります^^v



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演奏が変わったところで、第1水陸機動連隊第1中隊が行進しますo(・ω・o)=з=з

後続の高機動車には。。。

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偵察用ボートが牽引されていました^^

国産のアキレス製と仏国のゾディアック製の2種類所有している模様。

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第1水陸機動連隊対戦車中隊です。

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第2水陸機動連隊本部管理中隊です。

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第2水陸機動連隊第1中隊です。

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特科大隊本部管理中隊です。

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特科大隊火力誘導中隊です。

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特科大隊第1射撃中隊です。

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施設中隊です。

工事現場の車両と同じはずですが、OD色に塗られているだけで格好良くなる不思議(苦笑)

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通信中隊です。

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後方支援大隊本部管理中隊です。

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後方支援大隊第1整備隊です。

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後方支援大隊第2整備隊です。

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後方支援大隊補給隊です。

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後方支援大隊衛生隊です。

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水陸機動団本部です。

いよいよ。。。

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戦闘上陸大隊第1中隊が行進o(・ω・o)=з=з

比較ができませんが、73式大型トラックよりも全高が遥かに大きいです^^/

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散水をしていないので、砂埃を舞いながらの行進o(・ω・o)=з=з

嫌な予感。。。(゜Д゜)

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AAV7と同じ高さで見ることはあまりないでしょうね。

格好良いです^^♪

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絶景なのに視界が。。。(苦笑)

水陸機動団には散水車が配備されていないのでしょうか?(*'▽')

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回収型のAAVR7A1です^^

この車両が行進して、全車両の行進が完了しました(`・ω・´)ゝ

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観閲部隊の行進が終わり、指揮官もグラウンドを後にしますo(・ω・o)=з=з

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その後は、国旗も会場を後にしましたo(・ω・o)=з=з

次回は【ボート体操】の様子をお送りします^^♪

【ボート体操】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

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2018年5月2日(水)19:20 内容を一部加筆。
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【観閲式前】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

上記の続きで、今回は【観閲式】の様子をお送りします^^♪

観閲台横のスタンド席が開放されたため、ナチタ総統閣下とlc10さんと別れて私だけ移動します(ノД`)・゜・。

【観閲式】自体は10:00AM開始でしたが、観閲部隊は少し前にはグラウンドへ入場しましたo(・ω・o)=з=з

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最初に入場してきたのは、健軍駐屯地に所在する西部方面音楽隊です^^

音楽隊をこの角度から撮影するのは、初めてな気がします^^♪

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続いて水陸機動団本部付隊が入場o(・ω・o)=з=з

服装や装備については後述しますが、同じ陸上自衛隊内でも体格は凄かったです(*´▽`*)

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【観閲式】に参加する、全部隊の入場完了(`・ω・´)ゝ

参加部隊についても後述します。

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続いて、各部隊の指揮官も入場o(・ω・o)=з=з

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それぞれの部隊の先頭に立ちます(`・ω・´)ゝ

会場アナウンス通り、観閲台(写真)から見て左側より並んでいる部隊の紹介をします。

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■西部方面音楽隊
熊本県健軍駐屯地、隊員の士気高揚、儀式のための演奏を行う部隊です。

■水陸機動団本部付隊
相浦駐屯地、団本部に対して各種支援をする部隊です。

■第1水陸機動連隊
相浦駐屯地、海・空から着上陸し、近接戦闘を行う部隊です。

■第2水陸機動連隊
相浦駐屯地、第1水陸機動連隊と同じく、海・空から着上陸し、近接戦闘を行う部隊です。

■戦闘上陸大隊
相浦駐屯地及び大分県玖珠駐屯地、第1連隊、第2連隊の隊員を乗車させ、海から上陸し、近接戦闘を行う部隊です。

■特科大隊
大分県湯布院駐屯地、上陸後、近接戦闘部隊に対して火力支援を行う部隊です。

■偵察中隊
相浦駐屯地、先遣部隊となり事前潜入し、敵情報を偵察する部隊です。

■施設中隊
相浦駐屯地、水災障害の偵察、上陸後の障害の敷設を行う部隊です。

■通信中隊
相浦駐屯地、指揮通信の要となる部隊です。

■後方支援大隊
相浦駐屯地、大分県玖珠駐屯地及び湯布院駐屯地、団の各部隊に対して後方支援を行う部隊です。

■水陸機動教育隊
相浦駐屯地、水陸要員を養成する部隊です。

■相浦駐屯地業務隊
相浦駐屯地、駐屯地所在部隊に対して各種支援を行う部隊です。

■第363会計隊
相浦駐屯地、隊員の給与支給及び業者との契約を行う部隊です。

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以上で部隊紹介を終わります^^

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続いて、水陸機動団本部所属の73式小型トラック(V17)「03-9752」に乗り、水陸機動団副団長である小野田宏樹1等陸佐が入場しますo(・ω・o)=з=з

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車両から降りて、グラウンドで待つ隊員さんの元へo(・ω・o)=з=з

小野田宏樹1等陸佐と各部隊指揮官との間にいる4名は幕僚の方々でしょうか?

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小野田宏樹1等陸佐が全部隊の先頭に立ち、待ち構えるのは。。。

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観閲官兼初代水陸機動団長兼相浦駐屯地司令である青木伸一陸将補です^^♪

この春リニューアルされた新制服に身を包んでいます(≧ω≦)b

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観閲官が登壇すると、そのまま栄誉礼が始まります。

続けて。。。

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日章旗を持った第2水陸機動連隊第1中隊所属の73式小型トラック「03-8969」が入場しますo(・ω・o)=з=з

国歌の演奏の後は。。。

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観閲官の青木伸一陸将補と水陸機動団の隊旗を掲げた73式小型トラックが巡閲しますo(・ω・o)=з=з

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巡閲の様子です^^

結構スピードが出ていて、あまり撮れていませんでした(苦笑)

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AAV7を背景に、隊員さんが整列する様は絵になります^^♪

隊員さんの精強さを目の当たりにして、水陸機動団が島嶼部の奪還等水陸両用作戦を強く意識した部隊であり、報道にて日本版海兵隊と称される理由がよく分かりました。

地元議員さんの講話が終わると、

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次の【観閲行進】のため、グラウンドを後にしますo(・ω・o)=з=з

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何度撮影しても、軍靴の音が聞こえるこのシーンは好きです^^♪

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水陸機動団は陸上総隊の直轄となり、現在は2,100名体制ですが、将来的に3,000名規模になるとのことです。

隣にいた隊員さんに新戦闘服について聞いてみると、

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・搭乗するAAV7に万が一があった場合に備えて、難燃性の高い素材が使われている(らしい)。

・全てのポケットの底には水抜き用のドレインホールがある。

・背中の上部に救出帯が追加された。
→よく捕まれるらしいです(笑)

・排水機能が強化されたOD色のブーツ。

・AAV7乗員とのブーツと戦闘靴は違う。

・60mm迫撃砲が限定配備されている。
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上記のことを教えて頂きました^^/

その後はご家族を見つけたようで、隊員さんはそちらに合流されていました^^

軍靴の音が止んだかと思うと。。。

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背景と化していたAAV7が発進o(・ω・o)=з=з

砂埃を舞っているのが良い感じです^^♪

が、個人的には陸自の2色迷彩よりも従来(米海兵隊)の3色迷彩の方が好みです(*'▽')

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背景と化していたAAV7は「97-0291」、「97-0001」、「97-0251」、「97-0789」、「97-0002」、回収型であるAAVR7A1は「97-0097」でした^^

現在までに何両のAAV7が配備されているのでしょうか?

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グラウンドを最後に離れたのは、回収型であるAAVR7A1「97-0097」でした^^

やはり、このゴチャゴチャした感じは好きです(苦笑)

また、回収型には増加装甲(EAAK)の架台がありません。

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回収型のAAV7が去るシーンを貼って、筆を置かせて頂きますm(_ _)m

次回は【観閲行進】をお送りします^^♪

【観閲行進】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

4月28日(土)は相浦駐屯地にて「水陸機動団及び相浦駐屯地創立63周年記念行事」が催されるため、ブロ友のナチタ総統閣下とlc10さんと共に参戦して参りました(`・ω・´)ゝ

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素晴らしいタイミングで出張という名の旅行に連れていってくれた私の勤め先と、道中にてお世話になったナチタ総統閣下には頭が下がる思いですm(_ _)m

本当にありがとうございました(*´▽`*)

このお礼は今週末の5月5日(土)に必ず。。。(苦笑)

少し脱線しましたが、話を元に戻します^^/

当日の朝はナチタ総統閣下に連れてきて頂き、lc10さんと道の駅させぼっくす99で合流しました。

させぼっくす99には大変興味深いものが置いてありました(*´▽`*)

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1/200「くらま」です^^♪

平成28(2016)年度の「くらま」退役前に何度も撮影したことを思い出します^^

その「くらま」は既に潜水艦用新魚雷の実用試験に使用されることが決まってしまいました(ノД`)・゜・。

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また「くらま」の号鍾があり、海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」以外にも「くらま」の記念品が置かれている場所となっています(≧ω≦)b

就役から退役まで一貫して佐世保基地を定係港としていた「くらま」に対する配慮を伺い知ることができます。

その後は別のところに車を停め、徒歩で相浦駐屯地へと向かいましたo(・ω・o)=з=з

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2017年3月に当時は、まさかこの看板の先に行くとは露ほどにも思っていませんでした(苦笑)

それもこの豪華メンバーで行くことができるとは。。。感無量です(*´▽`*)

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駐屯地には8:30AM頃到着(`・ω・´)ゝ

30分前のため、長蛇の列ができていることを覚悟していましたが、結果は多くても30人程度でした(*'▽')

水陸機動団の創隊記念行事といえど、場所が場所だけに。。。(苦笑)

開門後に際しては、簡単な手荷物検査が行われただけでした。

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私の地元の善通寺駐屯地と違って、相浦駐屯地の敷地は広大です(笑)

佐世保商工会議所によると、東京ドームで換算して約20個分(927,161㎡)の面積を誇るのだとか!

まぁ、東京ドームに行ったことがないので、換算されてもよく分からないんですけどね"(-""-)"

上記車両置き場の展示もしてほしかったのですが、それは叶いませんでした(*'▽')

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今春の3月27日、水陸機動団の発足に伴い、西部方面普通科連隊が改編されたことを示す石碑です^^

背景に第1水陸機動連隊の113号隊舎がある通り、

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第1水陸機動連隊第1中隊所属の73式小型トラック「03-8540」や、

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第2水陸機動連隊第1中隊所属の高機動車「06-3462」がいたり、

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水陸機動団通信中隊所属の73式中型トラック「08-3332」がいたりと、当然ではありますが、水陸機動団所属の車両ばかりで新鮮でした^^♪

また、新編された部隊ということもあってか、多くの車両が最近納入されたものかと思われます。

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団本部庁舎には「水陸機動団」の文字と同部隊の部隊章が施されていました^^v

水陸機動団の部隊章の中央には、三種の神器の1つであり圧倒的強さの象徴でもある「草薙の剣」となっています。

陸地に刺し、領土奪回の防衛意志を表現しているとのことです。

金鵄(きんし) は日本建国を導いた金色の鳶であり、無血勝利の象徴を表し、クロス状に展開する黒線は、水陸機動団に関する「水」の文字を表現しています。

また配色についても特色をよく反映させたものとなっています。

まず「水色」は、空自による「航空作戦能力」を、青色は海自による「水上作戦能力」を、そして緑色は陸自カラーであり「陸上作戦能力」を意味しています。

このような配色からも、陸海空の統合によって展開する水陸両用作戦が再現されています。

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【観閲行進】、【訓練展示】が行われるグラウンドにはAAV7(水陸両用兵員輸送車)の姿が。。。(*'▽')

車両関係では、これを撮影しに来たと言っても過言ではありません^^♪

通常型仕様が5両、回収型仕様が1両停まっていました。

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通常型と回収型との比較です^^

下記にて詳しく見て参ります(`・ω・´)ゝ

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こちらは通常型です。

何となく違和感を感じたため、昨年撮影した写真と比べてみました☆

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※2017年3月、玖珠戦車道にて撮影。

公道走行のためのウィンカー等以外に、迷彩パターンも違っていました^^♪

そりゃ、違和感も覚えるはず(苦笑)

ちなみに。。。

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※2016年8月、富士総合火力演習(総火演)にて撮影。

こちらは米海兵隊に配備されているAAV7になります^^/

どうやら、玖珠戦車道で撮影したAAV7はまだ米海兵隊の迷彩パターンだったようで、現在のが陸自での迷彩パターンのようです。

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続いて、回収車型を見ていきます^^v

銃搭は装備されておらず、ブーム式クレーンとウインチを装備していることが分かります。

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ウィンチ部分。

奥に見える、丸いのはハッチかと思われます。

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ブーム式クレーンです^^/

上部のゴチャゴチャしているのが溜まりません^^♪

あと気になったのは。。。

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側面部分になります。

上記写真は通常型の側面で、増加装甲(EAAK)を装着できるタイプです。

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※2017年8月、富士総合火力演習(総火演)にて撮影。

EAAKを取り付けたら、こんな感じになります^^♪

EAAK自体には迷彩塗装は施されていないようです。

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が、回収型はその必要がないためか、EAAKの装着ができない模様。

AAV7を堪能していると、グラウンド奥に位置する相浦駐屯地内の滑走路にて駐機していたヘリコプターに動きがあります。

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防府分屯地に駐屯する第13飛行隊のUH-1J「41851」と、

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AH-1S「73437」、

※機体側面に「MATH」と書かれていますが、所属はよく分かりませんでしたm(_ _)m

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最後にCH-47J「2959」が離陸しますo(・ω・o)=з=з

こちらのヘリも所属が点々としているようで、現在どの部隊にいるのかがよく分かりませんでした。。。

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最後に3機が離れていく様を掲載して、締めさせて頂きます^^

次回は【観閲式】をお送りします(`・ω・´)ゝ

【観閲式】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事

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