ゆーのミリ活日記

趣味のミリ活(ミリタリー活動)をしています。 使いやすいアメブロに移行しましたm(_ _)m

カテゴリ: 岩国航空基地

1.国旗と共にジャンパー降下
2.米海兵隊 MV-22B オスプレイ 飛行展示
3.米空軍 F-16CJ 飛行展示
【4.空自 F-2A 飛行展示、陸自 UH-1J ラぺリング 展示、ウィスキーパパ アクロバット飛行
【5.海自エプロン 地上展示機①】
【6.F-35B(地上展示機)】
【7.大男(怪力男) VS 大型軍用車両、米陸軍 ゴールデンナイツ パラシュート降下、米海兵隊 F-35B 飛行展示、「TEAM MUROYA」アクロバット飛行
【8.米軍エプロン 地上展示①】

【8.米軍エプロン 地上展示①】に続いて、地上展示の様子をお送りします^^♪

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VAW-125(第125艦載早期警戒飛行隊)Tigertails所属のE-2D「#168991 NF-603」。

E-2DはE-2シリーズの最新型で、外観はほぼ同じでも、中身は別物となっています。

空自もE-2Cの増勢として、今年中にE-2Dが引き渡される予定です^^v

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HM-14(第14機雷掃海ヘリコプター飛行隊)Vanguard 所属のMH-53E「#163065 BJ-541」。

後部を撮影した様子ですが、元々こんなに曲がっていたんですね!

あまり意識していなかっただけに、違和感MAXでした(笑)

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※上記は岩国基地FSD2017で撮影した同部隊のMH-53E「#163066 BJ-542」。

尾翼で満足してしまったため、前からの写真を撮り忘れていました(苦笑)

海自機のMH-53Eは全て退役(部品は米軍へ)してしまったため、懐かしく感じます(#^^#)

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VMFA(AW)-242(海兵第242全天候戦闘攻撃飛行隊)Bats所属のF/A-18D「165416 DT-10」。

2008年3月より、これまでのローテーション配備の原則から離れて、恒久的に岩国基地に配備されている部隊になります^^

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在韓米軍51FW(第51戦闘航空団)25FS(第25戦闘飛行隊)所属のA-10C「#81-0971」。

昨年に引き続き、在韓米軍からも参加(`・ω・´)ゝ

この機体以外にも、同部隊のA-10C「#81-0959」も展示されていました(*´▽`*)

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VMFA(AW)-242(海兵第242全天候戦闘攻撃飛行隊)Bats所属のF/A-18D「165531DT-03」。

上述した部隊と同じです^^♪

F/A-18E・Fを見た後なので、どうしても貧弱そうに見えます(涙)

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VMFA(AW)-533(海兵第533全天候戦闘攻撃飛行隊)Hawks所属のF/A-18D「164683 ED-11」。

こちらも岩国基地に常駐している部隊。。。でしょうか?

多分ローテーション部隊なので、情報が少なくよく分かりませんm(_ _)m

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HSM-51(第51洋上攻撃ヘリコプター飛行隊)Warlords所属のMH-60R「#167025 TA-04」。

統合多用途運用ヘリコプターの中に入れることができるとだけあって、MV-22Bほどではありませんが、長蛇の列ができていました^^♪

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KC-130J「#35775」。

こちらの機体もVMGR-152(第152海兵空中給油輸送中隊)所属で宜しいのでしょうか?

給油機/輸送機を日除けにできる機会はそうないでしょう(苦笑)

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エプロン(駐機場)内には、子供連れでも退屈しないような工夫がされていました(*´▽`*)

。。。流石に大きすぎやしないか?(笑)

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A-4「#154638 WA-01」。

普段は正門付近に置かれていますが、改装中のため、別のところに移されていました^^

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奥にピントを合わせたつもりが、手前のフェンスになっていましたm(_ _)m

昨年のFSDではあまり見かけなかったF/A-18E・Fの群れです(#^^#)

来年のFSDでは海兵隊機だけでなく、海軍機や自衛隊機も飛んでくれると嬉しいですね^^♪

この写真を最後に、混雑を避けるため急ぎ足で駐車場へと向かいましたo(・ω・o)=з=з

幸い大きな渋滞に巻き込まれることなく、予定より1時間遅れくらいで自宅に戻ることができましたo(・ω・o)=з=з

今回FSDを企画・運営してくれた隊員さん方、誠にありがとうございましたm(_ _)m

お陰様で楽しいGWとなりました(笑)

最後になりましたが、お会いできたミリオタの方々も楽しい時間をありがとうございました(*´▽`*)

またどこかのミリ活の場でお会いしましょう(`・ω・´)ゝ

。。。ということで、岩国基地FSD2018のレポートは終わります^^

久しぶりに完結できたような。。。(苦笑)

1.国旗と共にジャンパー降下
2.米海兵隊 MV-22B オスプレイ 飛行展示
3.米空軍 F-16CJ 飛行展示
【4.空自 F-2A 飛行展示、陸自 UH-1J ラぺリング 展示、ウィスキーパパ アクロバット飛行
【5.地上展示機①】
【6.F-35B(地上展示機)】
【7.大男(怪力男) VS 大型軍用車両、米陸軍 ゴールデンナイツ パラシュート降下、米海兵隊 F-35B 飛行展示、「TEAM MUROYA」アクロバット飛行

上記の続きで、岩国基地FSD2018の最後の記事になります(#^^#)

第35戦闘航空団所属のF-16CJ「#AF91-357」のエンジン音を聞きながら、元いた海自エプロン(駐機場)地区を後にしますo(・ω・o)=з=з

目指すは隣にある米軍エプロン地区です^^

今回の記事では、米軍エプロン地区に展示されていた機体をご紹介させて頂きます。

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最初に目についたのは、2014年7月より普天間基地より移駐が開始された、VMGR-152(第152海兵空中給油輸送中隊)所属のKC-130J「#QD-7925」です。

空中給油機の機能を付与されているため、胴体から一番遠いハードポイントに給油ポッドを取り付けています。

格納庫内は公開されていたため、長蛇の列ができていました(*´▽`*)

この機体以外にも「#QD-7983」も展示されていました。

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その側には小牧基地に司令部を置く、第1輸送航空隊第404飛行隊所属のKC-767「#07-3604」です^^/

空中給油・輸送機であり、フライング・ブーム式の空中給油装置を備えており、空自では4機を配備しています(この機体は4号機)。

ちなみに、コクピット前の黒い逆三角形は反射除けです。

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VFA-27(第27戦闘攻撃飛行隊)Royal Maces所属のF/A-18E「#168363 NF-200」。

テールコードからして、CAG(Commander Air Group:飛行隊長指定)機ですが、ロービジのため、地味な塗装に留まっていますm(_ _)m

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VFA-102(第102戦闘攻撃飛行隊)Diamond Backs所属のF/A-18F「#166917 NF-102」。

F型は複座型であることから、航空母艦での平時の運用では、接近する航空機の目視による識別確認が必要なため、アラート体制に指定されているそうです。

そして、緊急発進した後は接近航空機の写真撮影、ビデオ撮影を後席から行います。

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VFA-115(第115戦闘攻撃飛行隊)Eagles所属のF/A-18E「#166870 NF-312」。

初めて撮影した第5空母航空団のスパホが同部隊だったため、個人的に思い入れがある部隊です^^♪

。。。戦闘機の上にパイロットが立っている光景は、空自で見ることはないでしょうねー(*´▽`*)

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VFA-195(第195戦闘攻撃飛行隊)Dambusters所属のF/A-18E「#166903 NF-402」。

F/A-18E・Fは艦上機であるため、脚柱周りが陸上機よりも強固に作られています(#^^#)

理由は確か、着艦時の物凄い衝撃に耐えるためだったと思います。

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VAQ-141(第141電子攻撃飛行隊)Shadow Hawks所属のEA-18G「169130 NF-507」。

こちらは上記の戦闘攻撃機ではなく、電子攻撃機です^^

電子攻撃と敵防空網制圧を任務としており、味方部隊が作戦空域に入る前に敵の対空ミサイルとレーダーサイトの能力を壊滅させ、制空権を確保することができます。

空自が将来導入するか否かで話題の機体です^^♪

写真ではBlockIIの特徴と、電子戦機の特徴が分かるものを貼っております。

胴体下部のハードポイントに取り付けられているのが、は低帯域のAN/ALQ-99戦術妨害装置ポッドで主翼下にあるのが480ガロンタンク、高帯域のAN/ALQ-99戦術妨害装置ポッドになります。

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最後に第5空母航空団全ての部隊の尾翼部分を撮影(`・ω・´)ゝ

全てCAG機だったとしても、ロービジの影響で地味だったでしょうね(苦笑)

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VAQ-209(第209電子攻撃飛行隊)Star Warriors所属のEA-18G「#166895 AF-500」。

映画スタ-ウォーズのダースベイダーを部隊マークにした変わり物の飛行隊です。

予備役飛行隊のため、普段は三沢基地にいるのでしょうか?

ダースベイダーの部隊マークを有している部隊があるのを知っていたくらいで、あまり詳しいことは分かりませんm(_ _)m

これで最後の記事にするつもりでしたが、内容が想定より多かったため、2部構成に致します"(-""-)"

やはり翌日仕事は辛い。。。(苦笑)

1.国旗と共にジャンパー降下
2.米海兵隊 MV-22B オスプレイ 飛行展示
3.米空軍 F-16CJ 飛行展示
【4.空自 F-2A 飛行展示、陸自 UH-1J ラぺリング 展示、6.6.ウィスキーパパ アクロバット飛行
【5.地上展示機①】
【6.F-35B(地上展示機)】

上記の続きで、岩国基地FSDの午後のプログラムをお送りします(`・ω・´)ゝ

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■午後のプログラム
1.大男(怪力男) VS 大型軍用車両
2.米陸軍 ゴールデンナイツ パラシュート降下
3.米海兵隊 F-35B 飛行展示
4.「TEAM MUROYA」アクロバット飛行
5.米空軍 F-16CJ 飛行展示
6.米海兵隊 MAGTF(海兵空陸機動部隊)飛行展示+空中給油 シミュレーション飛行
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前置きしておくと、帰りの混雑に巻き込まれるのが嫌だったので午後のプログラムは途中で抜けています。

※【5.米空軍 F-16CJ 飛行展示】は午前と同じ内容のため、【6.米海兵隊 MAGTF(海兵空陸機動部隊)飛行展示+空中給油 シミュレーション飛行】は昨日と同じであるため撮影しておりませんm(_ _)m

短い内容ではありますが、【1.大男(怪力男) VS 大型軍用車両】から紹介させて頂きます(`・ω・´)ゝ

岩国基地FSDは会場が広すぎるためか、会場アナウンスがあまり聞こえませんでした。。。

そのため、

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恐らく写真中央の方が、パンフレットに載っていた大男(怪力男)です(*'▽')

(゜Д゜)!?

(゜Д゜)!?

(゜Д゜)!?

思っていたよりも普通の人だし、ロープが結んである観光バスは軍用車両じゃないし。。。(苦笑)

何かの間違いだと思い、後程SNS等でこの1.大男(怪力男) VS 大型軍用車両】を調べてみましたが、岩国基地FSD関連で出てくるのはMV-22VやF-16CJ、F-35Bばかり。。。

上記写真が1.大男( 力男) VS 大型軍用車両】で正しいのかどうかも分からなくなりました(涙)

ようするに、に勝手に始まって勝手に終わったということです((+_+))

。。。気を取り直して、【2.米陸軍 ゴールデンナイツ パラシュート降下】に移りますm(_ _)m

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母機となるMV-22B「#8279」は午後のプログラムが始まる前に離陸していたので、気が付いたら米陸軍所属のパラシュート・デモンストレーション・チームGolden Knights(ゴールデンナイツ)の降下隊員が降りてきました^^♪

※会場アナウンスがないため、降下隊員の姿を確認したときに1.大男( 力男) VS 大型軍用車両】が既に終わっていることを知りました( 一一)

今年の降下隊員は1人ではなく、

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次々とMB-22Bから隊員さんが降下して、落下傘の花が大空を彩ります^^♪

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風が強かったので着地場所で肝を冷やしましたが、無事に予定された場所へ降下完了(`・ω・´)ゝ

この後は降下隊員さんと地上待機の隊員さんとで記念撮影を行っていました(*´▽`*)

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記念撮影を行っている際に、RWY02側へとF-35Bがタキシング(地上滑走)を開始o(・ω・o)=з=з

昨日の予行と同じ、VMFA-121(第121全天候戦闘攻撃飛行隊 Green Knights:グリーンナイツ)所属のF-35B「#169168 VK04」でした^^

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RWY02エンドにて待機している様子。

気温が上昇しているせいで、滑走路上は陽炎が凄いですm(_ _)m

この後F-35Bは加速し、想像していたよりもかんり短い距離で離陸していきましたo(・ω・o)=з=з

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F-35Bのお腹周りは、RCSを高めるため、かなりのっぺりした印象を受けます"(-""-)"

要するに、ピント合わせが遅くかなり撮りづらいです(苦笑)

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F-35Bの捻り(≧ω≦)b

主観ですが、全体を通してF-16CJよりも大人しい機動展示でした"(-""-)"

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音もうるさいですが、爆音の代名詞であるF/A-18E・Fと比べると、可愛いものです(笑)

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兵器倉の開閉デモ!

これは地上展示で撮影できていないので、貴重です^^♪

配線がゴチャゴチャしているのが溜まりません(笑)

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F-35シリーズはあまり好きではありませんでしたが、実際この目で見ていると見方が変わりますね^^♪

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垂直離陸する際には、機体上部と下部のドアが写真のように開きます^^

私としては映画「トランスフォーマー」を見ている気分でした(笑)

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私のすぐ側の滑走路上空でホバリングを披露^^♪

有料観覧席の目の前というわけではなさそうなので、何故この場所で!?といった具合です。

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大分トリミングしていますが、排気ノズルを折り曲げて下方に向けている様子です^^♪

撮影自体は全体的に満足していますが、いざ記事にしてみると、「たられば」と思うことは多いですm(_ _)m

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この辺りから撮りたかったアングルです^^♪

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格好良い^^♪

ライター兼写真家の石津祐介氏がこのアングルで撮影しているのを見てから、撮りたいと思っていました☆

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ちょい斜めのアングルも良いですね^^♪

コクピット後部にあるリフトファンも見てみたい!(笑)

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機体を揺らしてくれます^^v

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うーん、格好良い^^♪

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この後のプログラムで飛行展示するF-16CJ「#AF91-357」と絡めます。

整備員さんは主翼でできた影の下で休んでいました(笑)

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昨日の予行とは違い、普通に着陸しましたo(・ω・o)=з=з

それでもかなり短距離で速度を落としていたように思えます。

F-35B「#169168 VK04」のプログラムが終わった後は。。。

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室屋義秀氏がパイロットのEDGE(エッジ)540 V3が大空を舞います^^♪

Whisky Papa(ウィスキー・パパ)のExtra(エクストラ)EA-300よりも掲載写真が多いのは、ブロ友さんに室屋義秀氏のファンの方がいるからですm(_ _)m

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戦闘機とはまた違った格好良さがありますね(#^^#)

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先程までF-35Bの飛行展示を撮っていた身としては、かなり撮りやすいです(苦笑)

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銀色の機体が格好良い^^♪

EDGE(エッジ)540 V3の着陸は距離があったので、上手く撮影できませんでしたm(_ _)m

この後は退散するため、撮影場所を他の方に譲って退散o(・ω・o)=з=з

その方たちはこの後行われたF-16CJと米海兵隊 MAGTF(海兵空陸機動部隊)飛行展示+空中給油 シミュレーション飛行を堪能されたようで何よりでした^^

今回の記事で午後のプログラムの紹介は終わり、次の記事で米海兵隊側エプロン地域で展示されていた機体の紹介をさせて頂きます(`・ω・´)ゝ

1.国旗と共にジャンパー降下
2.米海兵隊 MV-22B オスプレイ 飛行展示
3.米空軍 F-16CJ 飛行展示
【4.空自 F-2A 飛行展示、陸自 UH-1J ラぺリング 展示、6.6.ウィスキーパパ アクロバット飛行
【5.地上展示機①】

時系列的には上記の続きではありませんm(_ _)m

が、今回展示されていたF-35B「#169164 VK01」をあまり撮影していないため、昨年撮影したF-35B「#169296 VK10」で代用させて頂きます(*´▽`*)

※撮影しなかったのは、昨年の方が天気が良かったからです(笑)

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2017年の岩国基地FSDは最新ステルス機のF-35B、早期警戒機のE-2D、米国本国に戻る(戻った)短距離離陸垂直着陸機のAV-8B、退役する(した)海自の救難飛行艇のUS-1Aと話題は事欠きませんでした(≧ω≦)b

その中でも主役と言っていいほど注目されていたのは、VMFA-121(第121全天候戦闘攻撃飛行隊 Green Knights:グリーンナイツ)所属のF-35Bでした^^

昨年はこの機体以外はアラスカで訓練をしていたそうですね。

それでは早速F-35Bのディティールを見ていきます^^♪

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機体を正面から見てみます^^

機首前面のラインと胴体側面のライン、そして垂直尾翼の傾斜角度が揃えられ、電波の反射方向をごく一部だけに局限できそうなのが分かります。

続いて、コクピット前の小さな膨らみに注目です^^/

黒い台形部分にはEO-DAS(電子光学分散開口システム)のセンサー窓があり、白い六角形部分にはMADL(多機能先進データリンク)関連と思われるアンテナが装備されています。

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今度は下方から見上げてみます^^♪

機首部分にはAN/APG-81火器管制レーダーを収容しています。

特徴的な形状のレドームからエアインテークに繋がる「チャイン」と呼ばれるラインや兵装を収容するために張り出しが設けられた胴体下の兵器倉のドア等が確認できます。

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機首下面の前方に配置されているEOTS(電子光学目標指示システム)のセンサー用フェアリング窓です^^v

EOTSはFLIR(前方監視赤外線装置)とIRST(赤外線捜索追尾装置)の機能を組み合わせたセンサーで、自ら電波を出すレーダーと異なり、赤外線によるパッシブなセンサーで、ステルス機には不可欠な装備となっています。

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機首側面にはEO-DASのセンサー窓が配置されています。

その下にはピトー管が突出しているほか、その前方にはエアデータ取得用の静圧口が配置されています。

また、空自機(F-35A)は3桁のラジオコールナンバーが前脚のドアに記入されているようです。

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キャノピーは通常と異なり前方に設けられたヒンジにより開閉されますが、これはF-35AやF-35Cで形状が異なるキャノピーの開閉機構の共有化を図るための設計と思われます。

B型はコクピットの後ろにリフトファンがあるため、キャノピーが短くなっています。

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キャノピーは従来のF-15JやF-2のように下方に向けて絞り込まれることなく、機首側面とほぼ対照的な角度に設定されているほか電波の反射を抑制するためのコーティングが施されているとのことです。

角度を変えて見たら、よく分かりますね^^♪

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A型には左エアインテーク上部にGAU-22/A 25mm機関砲が内装されていますが、B型、C型にはありません。

またエアインテーク入り口付近に描かれている2本のテープ状の部分は、夜間の編隊飛行時に陣形を参照するための編隊灯です。

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各パネルの接合面は少し明るい灰色に塗られていますが、RCS低減のために平滑性には細心の注意が払われていると思われます。

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外側に向けられた2枚の垂直尾翼は、ステルス性に配慮して比較的高さが抑えられています。

A型と同じサイズで、C型と比べると小さい模様。

前縁の中央には編隊灯が配置されています。

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胴体下面に設けられた張り出しの前後には、EO-DASのセンサー窓が配置されており、前下方と後下方の視界を確保しています。

また、主脚は胴体ではなく、主翼に配置されているため、F-15JやF-2と比べて長い脚柱を有しているのが分かります。

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STOVLモードでエンジンノズルが下方を向くため、後部胴体下面のパネルが左右に開きます。

また、A型、C型のようなアレスティングはありません。

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F135エンジンの排気ノズルは、出口だけでなく機体との接合面にもセレーション処理(ギザギザの縁)が施されています。

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主翼と相似形の全遊動式のスタビレーターはA型と同サイズです。

また、レーダー反射をわざと増やすことができるRCSエンハンサーを全機種で取り付けることができます。

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シンプルなストラット構造の脚柱は、機体のやや前方へ傾いた形で展張します。

収納時は車輪が上向きになるように約90度捻りながら引き込まれます。

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主翼はA型と同じサイズで、後縁にフラッペロンを備えています。

主翼全体に装備されているため、機動時や低速飛行時に最適な角度に設定されるとのことです。

また、C型のような折り畳み機構はありません。

最後に現状分かっているVMFA-121(第121全天候戦闘攻撃飛行隊 Green Knights:グリーンナイツ)所属のF-35Bの機体番号を記載しておきます^^v

※Fly TeamとGoogle先生で確認しました。

F-35B「#169164 VK01」(CAG機、2018年岩国基地FSD展示機)
F-35B「#169166 VK02」
F-35B「#169167 VK03」
F-35B「#169168 VK04」(2018年岩国基地FSD展示飛行)
F-35B「#169169 VK05」
F-35B「#169292 VK06」
F-35B「#169293 VK07」
F-35B「#169294 VK08」(CAG機?)
F-35B「#169295 VK09」
F-35B「#169296 VK10」(2017年岩国基地FSD展示機)
F-35B「#169297 VK11」
F-35B「#169411 VK12」(2018年岩国基地FSD展示飛行)
F-35B「#169412 VK13(2018年岩国基地FSD展示飛行)
F-35B「#169413 VK14」

続いては午後のプログラムをお送りします(`・ω・´)ゝ

1.国旗と共にジャンパー降下
2.米海兵隊 MV-22B オスプレイ 飛行展示
3.米空軍 F-16CJ 飛行展示
【4.空自 F-2A 飛行展示、陸自 UH-1J ラぺリング 展示、6.6.ウィスキーパパ アクロバット飛行

午前のプログラムの続きで、今回は海自エプロン(駐機場)エリアに駐機されていた機体と車両を紹介させて頂きます(`・ω・´)ゝ

よく考えると、本日で岩国基地FSDから1週間が経過しました。

時が経つのは早いこと。。。

あと、ブログの時間軸は相変わらず遅いですが、ご容赦頂けると幸いですm(_ _)m

それでは、RWY02側に停まっていた機体から見て参ります^^♪

※写真が膨大なため、機体+気になったところ1~2枚を貼っていきます!

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第71航空隊所属のUS-2「#9906」。

5号機が水没事故を起こしてしまったため、現在7号機が新明和工業で建造されているとのことです(#^^#)

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2017年1月に撮影していたのは「#9901」でした(#^^#)

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2017年12月に撮影していたのは「#9902」。

早く離水シーンを撮りたいですねー(≧ω≦)b

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海自唯一の航空掃海部隊である第111航空隊所属のMCH-101「#8651」。

輸送仕様・掃海仕様と合わせて10機が配備されていますが、この度全機を撮影することができました^^♪

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この機体にはFLIR(Forward Looking Infra-Red:前方監視型赤外線装置)が搭載されていました^^

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第81飛行隊所属のOP-3C「#9134」。

画像データ収集機(画像情報偵察機)として5機が製造されています。

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機体の前にはパイロット志望の学生とその母親の姿も^^

将来海自のパイロットになってくれることを祈ります^^♪

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OP-3Cには、MAD(Magnetic Anomaly Detector:磁気探知機)ブームを降ろし、胴体前部下面にレドームが増設されています。

またセンサーとして、SLAR(側方画像監視レーダー)またはLOROP(長距離監視センサー)を装備しています。

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こちらは同じ第81飛行隊のEP-3「#9175」。

電子戦データ収集機(電子情報偵察機)として、こちらも5機が製造されています。

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MAD(Magnetic Anomaly Detector:磁気探知機)ブームを降ろし、胴体前部下面、胴体上面にレドームが増設されています。

またセンサーとして、電子戦データ収集装置を装備しています。

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降着装周りです^^

人がいないので、撮りたい放題(笑)

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こちらは、第91飛行隊のUP-3D「#9163」。

電子戦訓練支援機として、3機が製造・運用されています。

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通常のP-3Cとの比較写真が欲しいところです。

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MAD(Magnetic Anomaly Detector:磁気探知機)ブームを降ろし、胴体上面に2ヶ所、胴体下面に2ヶ所のレドームを増設。

艦艇に対する電子戦訓練と、必要に応じ標的の曳航やチャフの散布も行います。

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こちらのステーションには増槽が装備されるのでしょうか?

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こういう横並びの写真が好きです^^♪

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ついでに後ろも!

P-3Cシリーズから離れてますo(・ω・o)=з=з

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陸自第8高射特科群第343高射中隊所属の03式中距離地対空誘導弾のミサイルシステムを構成する発射装置搭載車両です。

写真の通り、射撃姿勢で展示されていました。

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ミサイルキャニスターよりも、こういった部分が気になります(笑)

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RWY02側にもMCH-101が展示されていました^^

こちらは同航空隊の「#8655」になります。

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こちらは文部科学省の予算で調達されたCH-101「#8192」。

2代目「しらせ」用に調達され、任務上極寒冷地対応とされており、所定の追加装備が施されているようです。

外見上の変化もあるようですが、私には分かりません。。。

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このカラーリングも格好良いですね^^♪

ハイビジなので、写真でも撮りやすそう(笑)

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左右に突き出ているのは、サイドミラーです^^

そう言えば、2017年8月に滑走路上で横転した「#8193」はどうなったのやら。。。

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エンジンはイギリス向けの機体はロールス・ロイス/チュルボメカ RTM322を搭載しており、イタリア向けではゼネラル・エレクトリック T700-T6A1が搭載しています。

海自はどのエンジンを搭載しているのでしょうか?

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第111航空隊の格納庫内部は絶景でした^^♪

後列にもMCH-101が置かれているため、これで海自に配備されている全ての機体をカメラに収めることができました^^♪

それでは、右端から見ていきます(`・ω・´)ゝ

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最終番機である掃海仕様の「#8660」です。

最近導入されたためか、より綺麗に見えますね(笑)

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奥に見えるのは、輸送仕様の「#8654」です^^/

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こちらは掃海仕様の「#8659」です^^/

「#8651」~「#8655」が輸送仕様、「#8656」~「#8660」が掃海仕様なので、番号で簡単に見分けることができます(#^^#)

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奥に見えるのは「#8658」です^^v

胴体右側のFLIRの架台や胴体左側のバブルウィンドウの位置等、外見上の違いはそれなりにあります(*'▽')

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「#8658」のメインローターの根元部分です^^

私も昔、ゴムボート用のエンジンを少しだけ整備したことがありますが。。。

これは整備員泣かせですね(涙)

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こちらは輸送仕様の「#8652」です^^/

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メインローターを折り畳んだ様子。

5枚羽ですが、コンパクトに畳めていますね(*´▽`*)

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奥に見えるのは輸送仕様の「#8653」。

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掃海仕様の「#8657」。

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掃海仕様の「#8656」。

続いて、輸送仕様と掃海仕様の下部を見ていきます^^♪

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掃海仕様の「#8659」。

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輸送仕様の「#8652」ですが、この角度だと、バブルウィンドウの位置が分かりません(゜Д゜)!?

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横並びの様子^^♪

海自艦艇の一般公開では、まず見ることができないため、しっかりと堪能することができました(笑)

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そう言えば、2017年1月に撮影したのは掃海仕様の「#8658」。

この頃はシャッター速度も露出も気にしていませんでしたが、それなりに良い感じです(笑)

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第31整備補給隊第312機側整備隊の5t牽引車と所属不明の電源車です^^

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格納庫の端にはUS-2を配備している第71飛行隊の隊員さんが被っている帽子がかけてありました。

バリエーションが豊富です(≧ω≦)b

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その横の格納庫の入り口には5000L級救難消防車IB型が展示されていました^^

こちらはミリオタよりは子供の見学者が多かったように思います(笑)

車種は米国オシュコシュ・コーポレーション製ストライカー3000ではなく、オーストリア・ローゼンバウアー製パンター6×6のようです^^v

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救難消防車の主砲(?)であるルーフターレットです^^♪

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車体中央には消火装置一式が収められています。

続いて、陸自車両が展示されていた格納庫へと足を進めますo(・ω・o)=з=з

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海田市駐屯地に駐屯する第13旅団隷下の第46普通科連隊本部管理中隊所属の軽装甲機動車(LAV)「05-2364」です^^

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こちらも同部隊所属の高機動車(HMV)「06-3950」です。

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山口地方協力本部の73式小型トラック(V16 後期型)「01-9926」です。

特に真新しい装備がなさそうなので、この1枚しか撮っておりませんm(_ _)m

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紅白幕の向こうには、用廃となったプロペラが(ノД`)・゜・。

恐らく、昨年退役となったUS-1Aかと思われます。

格納庫内の撮影も一通り終わったので、再びエプロン(駐機場)エリアへo(・ω・o)=з=з

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艦艇の一般公開でも同じみの哨戒ヘリコプターSH-60K「#8420」です^^

大村航空基地に司令部を置く、第22航空隊の所属でした。

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機首にはSH-60Jと違い、前部に配置されたFLIRとその横にあるのがESMアンテナ。

その上にはAN/AAR-60 MWSアンテナがあり、機首下部にはHPS-104 アクティブフェイズドアレイレーダーのレドームが備わっています。

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2番人気だったのはVMM-262(第262海兵中型ティルトローター飛行隊)所属のMV-22B「#8014」でした(`・ω・´)ゝ

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空中給油で墜落の原因となりやすい、受油パイプ(プローブ)周りのアップです^^

この辺りは、海自機と遜色なさそうですね。

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オスプレイは格納庫の中に入れるだけあって、長蛇の列ができていました^^♪

続いて、1番人気だったのは。。。

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VMFA-121(第121全天候戦闘攻撃飛行隊 Green Knights:グリーンナイツ)所属のF-35B「#169164」でした(*´▽`*)

正面からのアングルは長蛇の列ができていたので、省略しますm(_ _)m

詳しくは、ブロ友のナチタ総統閣下の記事をご覧くださいm(_ _)m

※昨年撮影したF-35Bは明日投稿予定です^^♪

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F-35Bの特別塗装機は、日章旗の一部をあしらい「岩国」の漢字と厳島神社の大鳥居をモチーフにしたと思しき鳥居のマーキングを施したもので、地元愛にあふれる出来映えでした(*´▽`*)

それにしても、ロービジだと「地味」ですねー"(-""-)"

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その隣に駐機していたのは、新田原基地に司令部を置く第5航空団第305飛行隊のF-15J「#62-8876」でした。

前日の午前中に飛来してきたようですね(#^^#)

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時折話題になる、F-15Jの先端にあるパーツ。

「#62-8876」はC4ロット製造機のため、AN/ALE-45(J)射出型妨害装置を追加したPre-MSIP機になります。

機首下にあるアンテナは、AN/ARC-182 U/VHFアンテナでしょうか?

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明野駐屯地に駐屯する、第5対戦車ヘリコプター隊(VATH)所属のAH-1S「#73478」です^^

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20mm M197 3砲身ガトリング砲にパイロン下にはロケット弾ポッドとTOW対戦車ミサイル発射機を装備しています。

対戦車ミサイルを装填している様を見てみたいです^^♪

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展示中は出力が1134SHPにもなる川崎製T53-K-703ターボシャフトエンジンを公開していました。

それをまじまじと見つめるおじいちゃんと絡めて撮影^^♪

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当記事最初の1枚と同じ第71航空隊所属のUS-2「#9904」。

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ロールス・ロイス AE2100J ターボプロップエンジンと6枚のR414プロペラです。

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艦艇部隊の電子戦訓練支援及び対空射撃訓練支援を主な任務とする第91航空隊のU-36A「#9201」です^^

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こちらは厚木基地に司令部を置く第3航空隊に所属するP-1「#5513」です^^

私が東京を離れてからは、P-1を撮影する機会がなかっただけに、胸が高鳴りました^^♪

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P-1は特に機首が格好良いですね^^♪

機首レドーム内と前脚格納部付近のフェアリング内には、Vバンド帯のHPS-106レーダーが合計3面設置しています。

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P-1には新開発の国産エンジン F7-10ターボファンを4基搭載しています。

内側の2基はスラストリバーサー(逆推力装置)を装備している関係か外側のものより若干大きくなっています。

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38個のソノブイ発射口です^^

P-3Cよりも10個減となっていますが、P-1では全てが内部から装填可能な上、一部はロータリー式のランチャーにより自動装填されるなど負担が軽減されています。

また将来登場が見込まれる新型ソノブイへ対応可能な拡張性も持っています。

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機体下部はソノブイ関連のアンテナが林立しています。

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機体後部にはP-3Cと同じMADブームのHSQ-102が備わっています(#^^#)

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また、別の格納庫にはUS-2「#9901」、退役したUS-1A「#9090」が格納されていました(ノД`)・゜・。

プロペラが外されているので、先程のものはこの機体のものである可能性が高いです。

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ブロ友さんの情報で知りましたが、US-1A「#9090」よりもUS-2「#9901」、「#9902」の方が先に建造されたんですね(*´▽`*)

元が試作機であったことを考えると、納得です。

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昨年の岩国基地FSDで撮影したのが最後となりました(ノД`)・゜・。

その後は、大村航空基地でのイベントが最後。。。だったかな?

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格納庫側に停まっていた、業務車両の一群です。

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最後に撮影場所の側にあった売店(?)を貼って、終えさせて頂きます。

最後になりましたが、今回停まっている機体をゆっくりと見ることができたのは、隣に陣取っていた駐機機に興味がないミリオタさんのお陰ですm(_ _)m

場所を確保して頂き、ありがとうございました^^♪

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