この日は舞鶴基地を定係港としている、第3護衛隊群第3護衛隊所属の「みょうこう」が備讃瀬戸を西航するという情報を得ていたので、以前から気になっていた場所から撮影に挑みました(`・ω・´)ゝ
「みょうこう」通過時間よりも早く現地に到着したので、付近を航行する船舶を撮影して機材のセッティングをします。
日東タグ株式会社の所有する「鳳神丸」が飛沫を上げて疾走していきましたo(・ω・o)=з=з
大型船舶は自力での接岸ができないため、縁の下の力持ちの存在である曳船(タグ・ボート)は個人的に好きな船舶です^^♪
こちらは川崎造船坂出工場で建造された、180,000重量トン型ばら積み船「CAPE TSUBAKI」です。
全長が300m近くあるので、目の前の通過は迫力満点でした^^♪
そろそろ「みょうこう」が姿を現す時間となり。。。
待ちに待った「みょうこう」が姿を現しました(≧ω≦)b
そう言えば、こんごう型は「こんごう」、「きりしま」、「みょうこう」、「ちょうかい」全ての一般公開に参加したことがありますが、航行シーンを捉えるのは初めてです^^♪
ステルス性を考慮しつつ、はたかぜ型のような無骨さも持ち合わせた上部構造物が格好良いですね(*´▽`*)
韓国海軍レーダー照射問題でも取り上げられましたが、自衛艦旗が艦尾旗竿ではなく、マストの旗旒索に掲揚されています^^
これは海上自衛隊旗章規則に定められており、「自衛艦は平時は自衛艦旗を艦尾に掲げるが、有事または訓練において合戦準備が下令された場合、戦闘に邪魔となる旗竿を倒すため、マストに自衛艦旗を掲揚する」とあります。
同じような写真ですが、好きなアングルなので、何枚でも貼ってしまいます(笑)
瀬戸内工業地域の一翼を担うと同時に香川県における重工業の中核でもある番の洲臨海工業団地の沖を進む「みょうこう」。
いよいよ瀬戸大橋(北備讃瀬戸大橋)の下を通過しますo(・ω・o)=з=з
通過中。
撮影当時は「みょうこう」に夢中で考えていませんでしたが、瀬戸大橋と絡めるとなると、イマイチな構図ですね。。。
ただでさえ逆光になるので、次回までの課題ですm(_ _)m
後姿もバッチリと撮影(`・ω・´)ゝ
喫水線などの迫力が感じられる部分を、もっと撮影しておけば良かったと少し後悔。。。
「みょうこう」は瀬戸大橋の下を抜け、牛島沖を抜けていきますo(・ω・o)=з=з
この場での艦活はこれにて終了のため、後姿はあまり追わずにこの場所を離れます。
駐車場に向かう途中、まだ「みょうこう」の姿を捉えることができたので、記念にパシャリ。
再び「みょうこう」を補足するべく、先回りします(笑)
次回に続きます(`・ω・´)ゝ