【点検射撃】
【整地とか】
上記の続きで、いよいよ【前段演習】の様子をお送りします^^♪
何かの参考になるかもなので、

もう一度貼っておきます^^♪
※【距離/海上自衛隊からの高さ】
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■陸上自衛隊の主要装備品の紹介
・遠距離火力(特科火力)
99式自走155mm榴弾砲
FH-70 155mm榴弾砲
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会場アナウンスがまだ終わらない中、遠距離火力の指揮官車である96式装輪装甲車(WAPC)「特教-3 25-4398」が先行して演習場に侵入しますo(・ω・o)=з=з
12.7mm重機関銃M2を装備しているため、B型であることが分かります。

WAPCの後部ハッチから誘導員が飛び出しますo(・ω・o)=з=з

誘導員それぞれが、後続の火砲を射撃位置へと誘導します(`・ω・´)ゝ

そして、73式特大型トラックをベースとした中砲牽引車に牽引されるFH-70 155mm榴弾砲「特教-2 38-9386」と、

99式自走155mm榴弾砲「特教-3 96-7004」、「特教-3 96-7012」、

87式砲側弾薬車「特教-4 91-0663」も侵入しますo(・ω・o)=з=з

射撃準備の様子(#^^#)
この時初めて、大型トラックの幌の前側も空くことを知りました(*´▽`*)

FH-70要員の隊員さんは携帯している89式5.56mm小銃を一ヶ所に置き、中砲牽引車と火砲とを分離します。

中砲牽引車はそのまま演習場を離れていきましたo(・ω・o)=з=з

広角で撮ると、こんな感じです^^/
指揮官車であるWAPCを中心に155mm榴弾砲とFH-70 155mm榴弾砲が布陣します 。
皆さんお気付きかもしれませんが、冒頭で書いていた通り、



昨年まで総火演で登場していた203mm自走榴弾砲は姿を消しました(ノД`)・゜・。
「サンダーボルト」と言う誰も呼ばない愛称がありましたが、いなくなったらいなくなったで寂しいですね( 一一)
そして、指揮官の指示の下。。。




99式自走155mm榴弾砲2門による、三段山中央に向けて、砲弾が空中で炸裂する曳下射撃が行われました (≧ω≦)b

。。。曳下射撃。。。"(-""-)"
霧のこんな具合なので、砲弾の炸裂の様子が全く分かりません(苦笑)
現場にいた私も炸裂する「音」しか伝わってきませんでした(*´▽`*)

2門同時にそれぞれが4発射撃し、指揮官の号令の下、陣地変換が行われますo(・ω・o)=з=з
99式自走155mm榴弾砲が移動している間に、今度はFH-70 155mm榴弾砲が同じく三段山に向けて射撃します!



写真では「音」と「衝撃波」が伝わらないのが残念ですm(_ _)m
続いて、陣地変換した99式自走155mm榴弾砲と共に、集中射撃「TOT(Time on Target:同時弾着射撃)」や曳下射撃「富士山描画」が行われました^^/





微妙にFH-70 155mm榴弾砲の砲弾が写っています^^♪
これでマズルフラッシュを撮影できていたら、良かったのですが。。。"(-""-)"


上記写真は2個大隊規模での集中射撃「TOT(Time on Target:同時弾着射撃)」や曳下射撃「富士山描画」での砲弾が炸裂した様子です(#^^#)
が、当日は霧がかかっていて何も分からなかったので、写真は教育演習で撮影したものを貼っておりますm(_ _)m

遠距離火力(特科火力)が終わり、演習場から離れるための陣地変換を行います^^v
先程離脱していた中砲牽引車は、隊員さんを回収するために再び侵入してきましたo(・ω・o)=з=з

撤収する99式自走155mm榴弾砲。

右側はこんな感じです(#^^#)
砲塔前面の黒いものは、予備の履帯になります。

自走するFH-70 155mm榴弾砲。
小移動であれば、このように自走もできます(#^^#)
が、いつかは現在防衛技術研究所が試験している火力戦闘車に置き換えられる予定です。

最後に指揮官車であるWAPCが後にしましたo(・ω・o)=з=з
続いては、
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■陸上自衛隊の主要装備品の紹介
・中距離火力(迫撃砲)
81mm迫撃砲 L16
120mm迫撃砲 RT
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をお送りします(`・ω・´)ゝ