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2018年5月2日(水)19:20 内容を一部加筆。
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上記の続きで、今回は【観閲式】の様子をお送りします^^♪
観閲台横のスタンド席が開放されたため、ナチタ総統閣下とlc10さんと別れて私だけ移動します(ノД`)・゜・。
【観閲式】自体は10:00AM開始でしたが、観閲部隊は少し前にはグラウンドへ入場しましたo(・ω・o)=з=з

最初に入場してきたのは、健軍駐屯地に所在する西部方面音楽隊です^^
音楽隊をこの角度から撮影するのは、初めてな気がします^^♪

続いて水陸機動団本部付隊が入場o(・ω・o)=з=з
服装や装備については後述しますが、同じ陸上自衛隊内でも体格は凄かったです(*´▽`*)


【観閲式】に参加する、全部隊の入場完了(`・ω・´)ゝ
参加部隊についても後述します。

続いて、各部隊の指揮官も入場o(・ω・o)=з=з

それぞれの部隊の先頭に立ちます(`・ω・´)ゝ
会場アナウンス通り、観閲台(写真)から見て左側より並んでいる部隊の紹介をします。
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■西部方面音楽隊
熊本県健軍駐屯地、隊員の士気高揚、儀式のための演奏を行う部隊です。
■水陸機動団本部付隊
相浦駐屯地、団本部に対して各種支援をする部隊です。
■第1水陸機動連隊
相浦駐屯地、海・空から着上陸し、近接戦闘を行う部隊です。
■第2水陸機動連隊
相浦駐屯地、第1水陸機動連隊と同じく、海・空から着上陸し、近接戦闘を行う部隊です。
■戦闘上陸大隊
相浦駐屯地及び大分県玖珠駐屯地、第1連隊、第2連隊の隊員を乗車させ、海から上陸し、近接戦闘を行う部隊です。
■特科大隊
大分県湯布院駐屯地、上陸後、近接戦闘部隊に対して火力支援を行う部隊です。
■偵察中隊
相浦駐屯地、先遣部隊となり事前潜入し、敵情報を偵察する部隊です。
■施設中隊
相浦駐屯地、水災障害の偵察、上陸後の障害の敷設を行う部隊です。
■通信中隊
相浦駐屯地、指揮通信の要となる部隊です。
■後方支援大隊
相浦駐屯地、大分県玖珠駐屯地及び湯布院駐屯地、団の各部隊に対して後方支援を行う部隊です。
■水陸機動教育隊
相浦駐屯地、水陸要員を養成する部隊です。
■相浦駐屯地業務隊
相浦駐屯地、駐屯地所在部隊に対して各種支援を行う部隊です。
■第363会計隊
相浦駐屯地、隊員の給与支給及び業者との契約を行う部隊です。
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以上で部隊紹介を終わります^^

続いて、水陸機動団本部所属の73式小型トラック(V17)「03-9752」に乗り、水陸機動団副団長である小野田宏樹1等陸佐が入場しますo(・ω・o)=з=з

車両から降りて、グラウンドで待つ隊員さんの元へo(・ω・o)=з=з
小野田宏樹1等陸佐と各部隊指揮官との間にいる4名は幕僚の方々でしょうか?

小野田宏樹1等陸佐が全部隊の先頭に立ち、待ち構えるのは。。。


観閲官兼初代水陸機動団長兼相浦駐屯地司令である青木伸一陸将補です^^♪
この春リニューアルされた新制服に身を包んでいます(≧ω≦)b

観閲官が登壇すると、そのまま栄誉礼が始まります。
続けて。。。

日章旗を持った第2水陸機動連隊第1中隊所属の73式小型トラック「03-8969」が入場しますo(・ω・o)=з=з
国歌の演奏の後は。。。

観閲官の青木伸一陸将補と水陸機動団の隊旗を掲げた73式小型トラックが巡閲しますo(・ω・o)=з=з


巡閲の様子です^^
結構スピードが出ていて、あまり撮れていませんでした(苦笑)

AAV7を背景に、隊員さんが整列する様は絵になります^^♪
隊員さんの精強さを目の当たりにして、水陸機動団が島嶼部の奪還等水陸両用作戦を強く意識した部隊であり、報道にて日本版海兵隊と称される理由がよく分かりました。
地元議員さんの講話が終わると、

次の【観閲行進】のため、グラウンドを後にしますo(・ω・o)=з=з


何度撮影しても、軍靴の音が聞こえるこのシーンは好きです^^♪

水陸機動団は陸上総隊の直轄となり、現在は2,100名体制ですが、将来的に3,000名規模になるとのことです。
隣にいた隊員さんに新戦闘服について聞いてみると、
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・搭乗するAAV7に万が一があった場合に備えて、難燃性の高い素材が使われている(らしい)。
・全てのポケットの底には水抜き用のドレインホールがある。
・背中の上部に救出帯が追加された。
→よく捕まれるらしいです(笑)
・排水機能が強化されたOD色のブーツ。
・AAV7乗員とのブーツと戦闘靴は違う。
・60mm迫撃砲が限定配備されている。
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上記のことを教えて頂きました^^/
その後はご家族を見つけたようで、隊員さんはそちらに合流されていました^^
軍靴の音が止んだかと思うと。。。

背景と化していたAAV7が発進o(・ω・o)=з=з
砂埃を舞っているのが良い感じです^^♪
が、個人的には陸自の2色迷彩よりも従来(米海兵隊)の3色迷彩の方が好みです(*'▽')

背景と化していたAAV7は「97-0291」、「97-0001」、「97-0251」、「97-0789」、「97-0002」、回収型であるAAVR7A1は「97-0097」でした^^
現在までに何両のAAV7が配備されているのでしょうか?

グラウンドを最後に離れたのは、回収型であるAAVR7A1「97-0097」でした^^
やはり、このゴチャゴチャした感じは好きです(苦笑)
また、回収型には増加装甲(EAAK)の架台がありません。

回収型のAAV7が去るシーンを貼って、筆を置かせて頂きますm(_ _)m
次回は【観閲行進】をお送りします^^♪
【観閲行進】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事