4月28日(土)は相浦駐屯地にて「水陸機動団及び相浦駐屯地創立63周年記念行事」が催されるため、ブロ友のナチタ総統閣下とlc10さんと共に参戦して参りました(`・ω・´)ゝ

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素晴らしいタイミングで出張という名の旅行に連れていってくれた私の勤め先と、道中にてお世話になったナチタ総統閣下には頭が下がる思いですm(_ _)m

本当にありがとうございました(*´▽`*)

このお礼は今週末の5月5日(土)に必ず。。。(苦笑)

少し脱線しましたが、話を元に戻します^^/

当日の朝はナチタ総統閣下に連れてきて頂き、lc10さんと道の駅させぼっくす99で合流しました。

させぼっくす99には大変興味深いものが置いてありました(*´▽`*)

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1/200「くらま」です^^♪

平成28(2016)年度の「くらま」退役前に何度も撮影したことを思い出します^^

その「くらま」は既に潜水艦用新魚雷の実用試験に使用されることが決まってしまいました(ノД`)・゜・。

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また「くらま」の号鍾があり、海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」以外にも「くらま」の記念品が置かれている場所となっています(≧ω≦)b

就役から退役まで一貫して佐世保基地を定係港としていた「くらま」に対する配慮を伺い知ることができます。

その後は別のところに車を停め、徒歩で相浦駐屯地へと向かいましたo(・ω・o)=з=з

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2017年3月に当時は、まさかこの看板の先に行くとは露ほどにも思っていませんでした(苦笑)

それもこの豪華メンバーで行くことができるとは。。。感無量です(*´▽`*)

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駐屯地には8:30AM頃到着(`・ω・´)ゝ

30分前のため、長蛇の列ができていることを覚悟していましたが、結果は多くても30人程度でした(*'▽')

水陸機動団の創隊記念行事といえど、場所が場所だけに。。。(苦笑)

開門後に際しては、簡単な手荷物検査が行われただけでした。

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私の地元の善通寺駐屯地と違って、相浦駐屯地の敷地は広大です(笑)

佐世保商工会議所によると、東京ドームで換算して約20個分(927,161㎡)の面積を誇るのだとか!

まぁ、東京ドームに行ったことがないので、換算されてもよく分からないんですけどね"(-""-)"

上記車両置き場の展示もしてほしかったのですが、それは叶いませんでした(*'▽')

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今春の3月27日、水陸機動団の発足に伴い、西部方面普通科連隊が改編されたことを示す石碑です^^

背景に第1水陸機動連隊の113号隊舎がある通り、

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第1水陸機動連隊第1中隊所属の73式小型トラック「03-8540」や、

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第2水陸機動連隊第1中隊所属の高機動車「06-3462」がいたり、

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水陸機動団通信中隊所属の73式中型トラック「08-3332」がいたりと、当然ではありますが、水陸機動団所属の車両ばかりで新鮮でした^^♪

また、新編された部隊ということもあってか、多くの車両が最近納入されたものかと思われます。

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団本部庁舎には「水陸機動団」の文字と同部隊の部隊章が施されていました^^v

水陸機動団の部隊章の中央には、三種の神器の1つであり圧倒的強さの象徴でもある「草薙の剣」となっています。

陸地に刺し、領土奪回の防衛意志を表現しているとのことです。

金鵄(きんし) は日本建国を導いた金色の鳶であり、無血勝利の象徴を表し、クロス状に展開する黒線は、水陸機動団に関する「水」の文字を表現しています。

また配色についても特色をよく反映させたものとなっています。

まず「水色」は、空自による「航空作戦能力」を、青色は海自による「水上作戦能力」を、そして緑色は陸自カラーであり「陸上作戦能力」を意味しています。

このような配色からも、陸海空の統合によって展開する水陸両用作戦が再現されています。

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【観閲行進】、【訓練展示】が行われるグラウンドにはAAV7(水陸両用兵員輸送車)の姿が。。。(*'▽')

車両関係では、これを撮影しに来たと言っても過言ではありません^^♪

通常型仕様が5両、回収型仕様が1両停まっていました。

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通常型と回収型との比較です^^

下記にて詳しく見て参ります(`・ω・´)ゝ

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こちらは通常型です。

何となく違和感を感じたため、昨年撮影した写真と比べてみました☆

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※2017年3月、玖珠戦車道にて撮影。

公道走行のためのウィンカー等以外に、迷彩パターンも違っていました^^♪

そりゃ、違和感も覚えるはず(苦笑)

ちなみに。。。

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※2016年8月、富士総合火力演習(総火演)にて撮影。

こちらは米海兵隊に配備されているAAV7になります^^/

どうやら、玖珠戦車道で撮影したAAV7はまだ米海兵隊の迷彩パターンだったようで、現在のが陸自での迷彩パターンのようです。

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続いて、回収車型を見ていきます^^v

銃搭は装備されておらず、ブーム式クレーンとウインチを装備していることが分かります。

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ウィンチ部分。

奥に見える、丸いのはハッチかと思われます。

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ブーム式クレーンです^^/

上部のゴチャゴチャしているのが溜まりません^^♪

あと気になったのは。。。

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側面部分になります。

上記写真は通常型の側面で、増加装甲(EAAK)を装着できるタイプです。

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※2017年8月、富士総合火力演習(総火演)にて撮影。

EAAKを取り付けたら、こんな感じになります^^♪

EAAK自体には迷彩塗装は施されていないようです。

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が、回収型はその必要がないためか、EAAKの装着ができない模様。

AAV7を堪能していると、グラウンド奥に位置する相浦駐屯地内の滑走路にて駐機していたヘリコプターに動きがあります。

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防府分屯地に駐屯する第13飛行隊のUH-1J「41851」と、

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AH-1S「73437」、

※機体側面に「MATH」と書かれていますが、所属はよく分かりませんでしたm(_ _)m

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最後にCH-47J「2959」が離陸しますo(・ω・o)=з=з

こちらのヘリも所属が点々としているようで、現在どの部隊にいるのかがよく分かりませんでした。。。

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最後に3機が離れていく様を掲載して、締めさせて頂きます^^

次回は【観閲式】をお送りします(`・ω・´)ゝ

【観閲式】水陸機動団 相浦駐屯地創立63周年 記念行事