【引渡式前】潜水艦救難艦ASR404ちよだ@第一しょうどしま丸
の続きになります^^♪
宇野港フェリー乗り場に着くと、三井造船玉野事業所へ向かうため、国道30号線を辿って行きます o(・ω・o)=з=з

造船所正門には「ちよだ」引き渡しの掲示物と旭日旗、日章旗、三井造船の社章の旗が掲げられていました^^
一般見学者は正門ではなく、北門?まで回って、敷地内へと入ります o(・ω・o)=з=з
そして入口で造船所OBの方とご一緒し、出港を見送る際に使う紙製の旭日旗と日章旗を係りの人から貰います。

順路に沿って歩くと、呉警備隊が使用しているトヨタRAV4「40-1781」が停車していました^^
灰色のフネも良いですが、OD色のクルマも良いですね^^♪

また岸壁の側の植え込みには「しょうなん」の木を発見(`・ω・´)ゝ
海上保安庁の巡視船や民間船の木も植えられていましたが、海自の木は「しょうなん」以外に見つけることができませんでしたm(_ _)m
そして。。。

新潜水艦救難艦ASR404ちよだが係留されている岸壁にまでやってきました(#^^#)
この時は三井造船の社章が描かれた旗が掲げられており、まだ海自には引き渡されておりません。
側まで近づいてみます(≧ω≦)b

いつもお馴染みの艦番号も撮影^^♪

まだ引き渡し式が始まる30分以上前にも関わらず、乗員となる隊員さんたちは整列していました(`・ω・´)ゝ

一般見学スペースに置かれているスクリーンには上記映像と進水式の時の様子が映されていました^^

「ちよだ」の側には、まだ新品に近いラッタル(舷橋)が置かれていました。
それでは、「ちよだ」のディティールについて見ていきます^^♪

まずは上部構造物からです^^
旧「ちよだ」と外見上大きな違いはありませんが、艦橋横のウィングから第一甲板へと昇降できるようになっています。

続いて艦橋天盤部です。
天盤部には、海洋観測艦などの補助艦艇に多く見られるような基部が備えられています。
航海灯の基部。。。でしょうか?

私の大好きなマストです^^♪
こちらのディティールは次の記事でより詳しく見ていきます(`・ω・´)ゝ
旧「ちよだ」との違いは、ラティスマスト→塔型マストへ変更されたことでしょう。


上部構造物中央には、従来通りのDSRV(Deep Submergence Rescue Vehicle:深海救難艇)の搭載スペースと上部にラムテンショナーが備えられています。
「ちよだ」のディティールに目を奪われていると、引き渡し式が始まりました^^

いつの間にか海自のお偉い様方も来られていました(#^^#)
左胸には大量の防衛記念章と防衛功労章が付けられています(`・ω・´)ゝ
「ちよだ」が三井造船→海上自衛隊へと引き渡されるので。。。



「ちよだ」に掲げられていた三井造船の社章の入った旗も降下されます。。。
これからは艦首に日章旗、艦尾に旭日旗を掲げることになります(`・ω・´)ゝ
続いては自衛艦旗授与式の様子をお送りします^^♪
【引渡式②】潜水艦救難艦ASR404ちよだ@三井造船玉野事業所