ゆーのミリ活日記

趣味のミリ活(ミリタリー活動)をしています。 使いやすいアメブロに移行しましたm(_ _)m

カテゴリ:■海上自衛隊 > DD汎用型護衛艦


随分と間が空いてしまいましたが、海上自衛隊と米海軍との対潜特別訓練に向かう続きになります。

_DSC2314

「はるさめ」に続くのは、横須賀基地を定係港としている第2護衛隊群第6護衛隊所属のDD111おおなみです^^/

たかなみ型護衛艦の2番艦で、艦名は「大きな波」に由来します。

_DSC2322

ちなみに、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、旧海軍夕雲型駆逐艦「大波」、あやなみ型護衛艦「おおなみ」に続き3代目に当たります。

_DSC2346

むらさめ型との外見上の違いは、主砲のOto-Melara(オート・メラーラ)127mm単装速射砲、1区画分上にはみ出しているMk.41 VLS(Vertical Launching System:垂直発射装置)、SSM(Ship-to-Ship Missile:艦対艦誘導弾)発射装置の搭載方式、格納庫上の高性能20mm機関砲(Mk.15 Phalanx Block IB)とFCS(Fire Control System:81式射撃管制装置2型-31)の配置等があります。

_DSC2391

画質が悪すぎて確認しにくいのですが、後部格納庫には哨戒ヘリコプターが載っているみたいです。

この辺りから日没になったような気がしますが、まだ艦隊の東航は続きます(涙)


今回は単縦陣で陣形を組んでいたDDH182いせに続く艦艇のご紹介です(#^ ^#)

_DSC2230

「いせ」に続く艦艇は、むらさめ型護衛艦2番艦の「はるさめ」でした^^

「はるさめ」の艦名は、旧海軍春雨型駆逐艦「春雨」、白露型駆逐艦「春雨」、むらさめ型護衛艦(初代)「はるさめ」に続き4代目となります。

「名は体を表す」の通り、艦名通りのコンディションです(苦笑)

そう言えば、初めて「はるさめ」を撮影したのは神戸港に寄港した第67期近海練習航海の時で、その時も「春に降る静かな雨」でした(*´▽`*)

_DSC2256

瀬戸大橋と絡めたいがばかりにこの場所へ陣取りましたが、完全に失敗(ノД`)・゜・。

もっとコンディションと日没の時間を考慮しないといけませんね。

_DSC2265

証拠写真の連発ですが、どうかご笑覧ください(*´▽`*)

_DSC2278

この時の「はるさめ」艦長は16代目となる、大島輝久2等海佐になります。

いつかお会いできる日がくるのでしょうか。。。

_DSC2281

「はるさめ」は三井造船玉野事業所(現三井E&Sホールディングス)で建造された艦艇ですが、定係港が佐世保基地であるせいか、なかなか備讃瀬戸に姿を現してくれません(苦笑)

_DSC2286

むらさめ型のシルエットは好きですが、艦首にあるOto Melara(オート・メラーラ)社製の62口径76mm単装速射砲は排水量の割に小さいですね。

凌波性能が悪化したとされている、たかなみ型の方が全体としてのバランスは整っているように感じます。

_DSC2303

この場所での撮影は、真横からのアングルが長くなるのが玉に瑕。。。

「はるさめ」の後姿も見送り、続く艦艇の撮影に挑みます(`・ω・´)ゝ

次回に続きます。

イメージ 2

この日は7月21日(土)~22日(日)に高知新港にてDD103ゆうだちの一般公開が行われるため、その入港の様子を撮影しに行きました(`・ω・´)ゝ

「ゆうだち」をはじめ、大湊基地を定係港としている、第3護衛隊群第7護衛隊の艦艇を撮る機会は滅多にないため、嬉しい限りです(*´▽`*)

当初は「××:00、高知新港入港」との情報しか分からず、どこの岸壁に接岸するのか分かりませんでしたm(_ _)m

道中、高知地方協力本部の業務車両を見つけて、「付いてこい(≧ω≦)b」と言われた気がするので、勝手に付いていきますo(・ω・o)=з=з

イメージ 3

やはり、付いて行って正解でした(*´▽`*)

高知新港は高波への備えの大型の防波堤やSOLAS(海上における人命の安全のための国際条約)条約の関係で普段は岸壁に近付くことができないため、なかなか「ゆうだち」の姿を確認することができませんでしたm(_ _)m

が、AIS(Automatic Identification System:自動船舶識別装置)を出していなくても、高知マリンサービスの所有する「けんざん丸」が待機しているので、「ゆうだち」が近付いていることが分かります。

イメージ 4

背景にある浦戸大橋と絡めてみました^^♪

浦戸大橋は自転車・歩行者も通行可能なため、場所によっては高所からの撮影もできます(#^^#)

が、午前中は逆光になるため、今回は見送りましたm(_ _)m

イメージ 5

ちなみに、この写真は2018年1月に撮影した、高知港を出港して須崎港へと向かう元MCL730くめじまになります。

現在は除籍されて、呉基地のどこかに浮いているようですね(*´▽`*)

イメージ 6

今後の撮影スポットのことで現地のミリオタさんと話していると、「ゆうだち」がやって来ました(≧ω≦)b

初の「ゆうだち」の撮影に、胸が高鳴ります^^♪

イメージ 7

岸壁には高知地本の応援部隊や家族会、隊友会の方が集まっていました。

先月の大阪港での「かが」の入港と違って、人で溢れていないのが良い感じです(≧ω≦)b

イメージ 8

ゆっくりと湾内へと入りますo(・ω・o)=з=з

何とかして「ゆうだち」単体で撮影したかったのですが、一緒に入港してきた高知マリンサービスの「こんごう」が写ってしまいましたm(_ _)m

いつかはDDG173こんごうと絡めて撮りたいです(笑)

イメージ 9

艦橋横のウィングでは65式66cm測距儀を使って、岸壁との距離を測っていると思われます^^

イメージ 10

先程まで待機していた「けんざん丸」が「ゆうだち」の側に赴きますが。。。

イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
イメージ 14

「ゆうだち」は曳船(タグ・ボート)の支援を受けずに、自力で回頭していきますo(・ω・o)=з=з

イメージ 1

真正面をゲット☆

が、OPS-24B 対空捜索レーダーの向きが残念なことになっていますm(_ _)m

イメージ 15

先日の和歌山港で撮影した「いずも」入港に比べると、曳船(タグ・ボート)の数が少ないので、寂しいですね(苦笑)

イメージ 16

先程の浦戸大橋とも絡めてみます^^♪

イメージ 17
イメージ 18

回頭を終えた「ゆうだち」は係留索を曳船(タグ・ボート)に渡し、接岸までの支援を託します(`・ω・´)ゝ

イメージ 19

慌ただしくなる「ゆうだち」の第一甲板。

そう言えば、入港の際は主錨を少し降ろしている艦艇が多い気がしますが、何ででしょうね?

イメージ 20

後援会の方も総立ちで接岸作業を見守っていました^^/

あることに気付いたので、私も陣地変換しますo(・ω・o)=з=з

イメージ 21

再度真正面をゲット☆

対空捜索レーダーの向きは先程よりは良いかなー、と(*´▽`*)

イメージ 22
イメージ 23
イメージ 24

曳船(タグ・ボート)に押されて、「ゆうだち」が近付いてきますo(・ω・o)=з=з

あまりに近いため、ここでカメラを広角レンズを装備したα6000に変更(`・ω・´)ゝ

イメージ 25
イメージ 26
イメージ 27
イメージ 28

立ち入りを制限する三角コーンがないので、良い感じです(苦笑)

イメージ 29

艦橋横のウィングでは、依然として測距儀が使われており、赤いストラップを首からぶら下げた艦長である熊井 亮2等海佐の姿も確認できました(#^^#)

よく分かりませんが、2等海佐にしたら随分とお若い気が。。。

イメージ 30

岸壁に近付いてきたため、サンドレット投擲が行われます(#^^#)

投擲自体は何度も見てきたつもりですが、この隊員さんは綺麗な弧を描いてかなりの距離まで届いたような。。。

イメージ 31

応援に来ていた高知地本の方も忙しくなります(≧ω≦)b

手伝うわけにもいかないので、カメラ越しに作業を見守ります。

イメージ 32

間髪空けずに「ゆうだち」の旗旒索には「入出港作業中」を表すU旗が半掲で掲揚されました。

イメージ 33

主砲近くの係留索が無事にボラードに掛けられると。。。

イメージ 34

艦首側もサンドレット投擲です(≧ω≦)b

イメージ 35

またまた慌ただしくなる高知地本の方。

私も接岸作業の邪魔にならないように、距離をとります(`・ω・´)ゝ

イメージ 36
イメージ 37

無事にボラードに掛けられると、「ゆうだち」の第一甲板上では最後の一仕事が行われます。

海自の体験入隊で、こういう作業のお手伝いができると面白そう。。。

イメージ 38

艦長である熊井 亮2等海佐は最後まで接岸作業を見守っておられました^^♪

サングラス姿も格好良いですね(笑)

双眼鏡に付いているストラップの色で艦長さんかどうかを見分けることができます。

イメージ 39

無事に高知新港へ接岸完了(`・ω・´)ゝ

イメージ 40
イメージ 41

その後は「ゆうだち」に備えられている舷梯を動かして。。。

イメージ 42

入港歓迎行事の準備をします(`・ω・´)ゝ

イメージ 43
イメージ 44

気になっていた主錨も元の位置に戻されました(*´▽`*)

錨甲板右舷側の揚錨機が回っていたので、主錨と繋がっていることが分かります☆

イメージ 45
イメージ 46

「ゆうだち」艦長である熊井 亮2等海佐が最後に参列して、入港歓迎行事が始まります^^

イメージ 47

爽やかな笑顔が素敵です^^♪

実年齢までは存じませんが、若く感じるのは私だけでしょうか?

イメージ 48
イメージ 49
イメージ 50
イメージ 51

後援会からは様々なものが送られてました(*´▽`*)

寄港する港によって、贈呈される物・数は違うのだとしたら、高知市は「ゆうだち」の寄港を大歓迎しているように感じました^^♪

イメージ 52

熊井 亮艦長からは短期的・中期的・長期的思惑について話されていました(*´▽`*)

乗員の9割が高知県を初めて訪れる件から始まり、

短期的:月月火水木金金での勤務のため、乗員の療養
中期的:艦艇広報、新隊員の募集、乗員の4割は独身貴族なので。。。(笑)
長期的:災害時における高知新港寄港したという実績

真面目なお話だけでなく、笑いもあって飽きないスピーチ(?)をして頂きました(*´▽`*)

この後は地元のミリオタさんの計らいで、特別公開に参加することができました^^♪

次回はその様子をお伝え致します(`・ω・´)ゝ

【一般公開①】DD101むらさめ@小松島港金磯岸壁

上記の続きで、いよいよ「むらさめ」に乗艦します(`・ω・´)ゝ

イメージ 2

「むらさめ」へは艦首側の舷梯から乗艦しましたo(・ω・o)=з=з

来客を出迎えてくれる隊員さんが立っている場所は、丁度日陰になっていました(*´▽`*)

まずは順路の通り、艦首側から見て参ります。

イメージ 3

艦首に到着する前に気になったのは、「むらさめ」の白線で描かれた戦闘通路です(#^^#)

※後になって気付きましたが、上記写真は結構分かりにくいです(苦笑)

イメージ 4

2017年3月に撮影した、DD102はるさめの戦闘通路です^^/

イメージ 5

2017年7月に撮影した、DD105いなづまの戦闘通路です^^v

。。。白線の模様とその中の滑り止めの色、材質に注目すると分かりやすいかと思います(*´▽`*)

イメージ 6

こちらは2016年5月に撮影した、DD104きりさめの戦闘通路です。

造船所や定係港によって、特徴があると聞いたことがありますが、合ってるのかな?(笑)

続いて。。。

イメージ 7
イメージ 8

こちらは「むらさめ」の錨甲板です(#^^#)

揚錨機は2枚目の写真右のものが艦首側、左のものが左舷側に繋がっています。

イメージ 9

2017年3月に撮影した、DD102はるさめの錨甲板になります^^

このようにゴチャゴチャしているのが堪りません(笑)

揚錨機の前に来て、振り返ると。。。

イメージ 10

誰もが一度は撮影する光景が広がっています^^♪

イメージ 45

こちらは2017年7月に撮影のDD105いなづまに乗艦したときの様子です^^♪

単装速射砲砲身根元にある、ガンカメラにも注目(`・ω・´)ゝ

主砲+艦橋構造物を真正面から捉えるのも良いですが。。。

イメージ 11

少し斜めのアングルの方が私好みです(*´▽`*)

イメージ 12

こちらは2016年10月のFleet Week時に撮影した「むらさめ」です。

この時は艦橋前に設置されている21番砲のCIWS(Close In Weapon System:シウス)が旧バージョンのBlock1A Mk15 Mod12のPhalanx(ファランクス)となっているのが分かります。

続いては。。。

イメージ 13

むらさめ型の主砲であるOto-Melara(オート・メラーラ)62口径76mm単装速射砲(コンパクト砲)を見て参ります(`・ω・´)ゝ

最近は艦載砲を搭載していないDDHや掃海母艦(うらが)、掃海艦、掃海艇の撮影が続いていたので、「主砲」そのものが懐かしいです(苦笑)

それでは、ディティールを見ていきますo(・ω・o)=з=з

イメージ 14

砲身先端部のマズルブレーキです^^v

砲身下部の黒い穴になっている箇所は冷却水の排出孔となっております。

イメージ 15

続いて、砲身の膨らんでいる所はエバキュエーターと呼ばれる排煙器です。

またエバキュエーターから伸びている手前の太い線が砲身温度探知機ケーブルで奥に見える線がアース線になります。

イメージ 16

こちらは発射された薬莢の排出シュートになります^^v

イメージ 17

また、主砲後部にはダイキン工業製の教練弾が展示されていました(*´▽`*)

イメージ 18

Mk41 mod9 VLS(Vertical Launching System:垂直発射装置)です^^

ASROC対潜ミサイルが格納されている垂直発射装置で、弾薬庫が発射機を兼ねているため全ての弾薬を即応弾とする事ができます。

VLSの蓋が一部焦げているのは、入港前に射撃訓練を行っていたからでしょう(#^^#)

イメージ 1

何度でも撮りたくなる、「むらさめ」の無骨なデザインの艦橋です^^♪

イメージ 19

こちらは2017年3月に撮影した、DD102はるさめの艦橋。

高性能20mm機関砲以外は、艦橋上にある撮影機の取り付け場所が異なります。

イメージ 20

2017年7月に撮影した、DD105いなづまです。

こちらの撮影機は「はるさめ」に準じています。

正式名称は「HCK-241HDW-E」らしいですね(*´▽`*)

イメージ 21

2017年3月に撮影したDD102はるさめのように、今回は「むらさめ」の艦橋天盤を撮影することができませんでしたm(_ _)m

そのため、比較ができないですorz

イメージ 22

それでは、艦首部を離れて艦尾へと向かいますo(・ω・o)=з=з

イメージ 23

左舷側のボートダビットには「むらさめ02」が吊り上げられていました^^

「むらさめ01」は修理中でしょうか?

イメージ 24
イメージ 25

更に足を進めると、HOS-302 68式3連装魚雷発射管が設置されていました。

こちらは距離の近い目標に対して用いられる物で、両舷に搭載されています。

イメージ 26

その側には、船体中央に配置されている90式艦対艦ミサイル発射筒(SSM-1B)が装備されています。

このSSM-1Bは国産の対艦ミサイルで、護衛艦としてはむらさめ型護衛艦が初になります。

架台には4基の発射筒(各1発ずつ収納可能)を設置できますが、4基装備されている姿はあまり見かけませんm(_ _)m

また、架台の舷側に設置されているブラストガードは、間にある揚収用クレーンを噴煙や熱から守るためであり、むらさめ型にしか搭載されていません。

オーニングが掛けられている揚収用クレーンは折り畳み式となっており、使用時は伸縮式のブームを伸ばしてRHIB等を舷外に吊り下げます。

イメージ 27

4基の発射筒が装備されている状態のDD104きりさめです(#^^#)

イメージ 28

その後部には、Mk48 mod4 VLSが装備されており、その両舷側にはスライディング・パッドアイが備えられています。

このスライディング・パッドアイは洋上で艦船から艦船へ補給作業を行う際に使用する装置であり、この装置に滑車を取り付け、ハイラインというロープを艦船と艦船の間に展張することで弾薬、人員、食料などを相互に送ることができます。

また、船体自体には7度の傾斜が付けられていますが、スライディング・パッドアイ自体は垂直に立っていて傾斜は付けられていません。

確か、あきづき型はスライディング・パッドアイにも傾斜が付いていたと思います。

イメージ 29

2017年3月に撮影した、DD102はるさめのMk48 mod4 VLSです(#^^#)

Mk48 VLSは上記にてご紹介したMk41 VLSの軽量・小型版になります。

----------
Mk48:16セル分で重量15t
Mk41:16セル分で重量25t??
----------

しかしながら、2機種のVLSを併載していることによる非合理性や76mm砲の艦砲射撃能力の不足もあり、次級の小改正型であるたかなみ型ではVLS 1機種、127mm砲に改善されています。

こちらは艦対空ミサイルであるSea-Sparrow(シー・スパロー)、ESSM(Evolved Sea Sparrow Missile:発展型シー・スパロー)専用のVLSで発射される際の噴射は排気筒より排出され、ミサイルはプラスチック製の蓋を破砕して飛翔します。

イメージ 30

むらさめ型の傾斜した上部構造物を撮影したつもりでしたが、上手く伝わっているでしょうか?(苦笑)

順路は隊員さんの横にある入口から、ヘリコプター格納庫へと入りましたo(・ω・o)=з=з

イメージ 31

格納庫内の様子です^^

格納庫内には、SH-60哨戒ヘリコプターを2機収容するスペースがありますが、スペースを確保しているだけで通常時の運用で2機を運用した例はないようです。

が、国外派遣の際にはRAST(Recovery Assist Secure and Traverse)発着艦支援装置の機体移送軌条は1条しかないため、運用には若干の困難が伴うものの、実際に2機での運用(1機搭載、1機格納)が実施された模様。


イメージ 32
イメージ 33

ヘリ発着甲板には、館山航空基地に司令部を置く第21航空隊所属のSH-60K「#8455」が公開されていました(#^^#)

SH-60JとSH-60Kの違いについて、今度記事を書いてみてもいいかもしれません^^♪

イメージ 34

機首下部にFLIR(Forward Looking Infra-Red)赤外線暗視装置とISAR(Inverse Synthetic Aperture Radar)逆合成開口レーダー、ミサイル警報装置が備わっています。

イメージ 35

こちらは忘れました(苦笑)

やはり別記事にて取り上げます(汗)

覚えていたらですが。。。

イメージ 36

睡魔に襲われ始めたので、端折ります(ノД`)・゜・。

イメージ 37

ミニオランダ坂下の艦尾には、ボラードやスタンドローラーが等が並んでいます(#^^#)

「むらさめ」を一通り見学し終えたので、名残惜しくも艦を降ります(ノД`)・゜・。

イメージ 38

金磯岸壁には、徳島地方協力本部の73式小型トラック(V17)「03-8598」と偵察オートが展示されていました。

イメージ 39

岸壁の端には、業務車両の姿も見ることができました^^v

残念ながら、いつもお世話になっている方を見つけることはできませんでしたが。。。

イメージ 40
イメージ 41
イメージ 42

最後に小松島航空基地で行われていた、SH-60J「#8302」の体験搭乗の様子を貼って、筆を置かせて頂きますm(_ _)m

シャッター速度を1/160くらいにして撮影。

違いを出すために、いろんなシャッター速度で撮ればよかったと反省( 一一)

イメージ 43

2017年4月に行われた、善通寺駐屯地記念行事で撮影したSH-60J「#8301」。

イメージ 44

2018年4月に行われた、善通寺駐屯地記念行事Sh-60J「#8296」。

第24航空隊には、SH-60Jが何機配備されているのでしょうか?

後半を大分端折った気がしますが、これで当日の艦活は終了です(`・ω・´)ゝ

イベントを開催してくれた自衛隊の方々、お会いできた艦友さん、ブロ友さん今回もありがとうございました^^♪

またどこかの岸壁でお会いしましょう(`・ω・´)ゝ

【入港】DDH183いずも@和歌山港西浜第3岸壁

「いずも」の和歌山港入港の続きで、「むらさめ」の一般公開の様子をご紹介致します^^/

本記事では、「むらさめ」に乗艦する前の様子をお送りさせて頂きます(`・ω・´)ゝ

イメージ 33

今回「むらさめ」は、小松島港まつり2018の協賛行事として、一般公開されていました。

私は初めての参加だったのですが、徳島地方協力本部が毎年何らかの艦艇を誘致しているようですね^^♪

イメージ 2

小松島港金磯岸壁は、午後から順光になります(`・ω・´)ゝ

「むらさめ」の一般公開開始となって、少し経ってからの到着だったため、人でごった返しての撮影。。。かと思いきや、流石は四国。

上記写真の通りの混み具合でした(苦笑)

そんな混み具合なので、艦首付近で大佐殿を見つけるのに、そう時間はかかりませんでした(*´▽`*)

イメージ 31

※写真は2017年3月に撮影した、神戸港第3突堤に入港する練習艦隊のDD102はるさめ。

イメージ 32

※写真は2016年5月に撮影した、大阪港桜島岸壁に寄港するDD104きりさめ。

午後からのコンディションが良い、小松島港金磯岸壁ですが、近場から艦艇の正面を撮影することができる場所がありませんm(_ _)m

「あめ」、「なみ」シリーズの艦艇は、個人的に正面からの姿が好きなので、コンディションが良い分、そこが残念でした( 一一)

イメージ 3

艦首フェアリーダー上部の旗竿に掲揚されている日章旗と、最寄りの小松島航空基地に所属するSH-60Jとを絡めてみました^^♪

後になって、撮り方をもう少し工夫すれば良かったと反省"(-""-)"

イメージ 4

むらさめ型の錨は艦首と左舷の2ヶ所にあり、両者ともアドミラルティー型をしています。

あきづき型と違い、アンカーレセスは全艦同じ形状となっています。

イメージ 5

一般公開時には必ず撮影している、艦首に塗られている番号です^^♪

以前「むらさめ」に乗艦したときはFleet Week2015の時で、その時は「あたご」と「きりしま」に挟まれていたため、初めての撮影となります。

イメージ 1

続いて、「むらさめ」の艦橋付近のディティールを見ていきます^^/

真っ先に気になったのは。。。

イメージ 6
イメージ 7

やはり艦橋前に置かれている、高性能20mm機関砲(Phalanx)です(*´▽`*)

既に「かが」や「あたご」等いくつかの艦艇で変更されている機関砲のレドームの色。

お気付きの通り、白色→灰色へと変更されています。

一時期は「視認性低下のため」と言われておりましたが、調べたところ、Phalanx(ファランクス)の性能も上がっているようです。

----------
旧:Block1A Mk15 Mod12(レドーム白色)
新:Block1B BaseLine2 Mk15 Mod25(レドーム灰色)
----------

イメージ 8

新型のBaseLine2は、Block1Bと同じく対空・対水上目標にも対処可能であることに加え、脅威判定性能の向上並びに信頼性が向上しているそうです。

イメージ 9

また、艦橋前の防弾板のように、むらさめ型は派遣海賊対処行動水上部隊としてソマリア沖に派遣される際に、任務に対する追加装備がされています。

----------
12.7mm重機関銃 M2の増設
LRAD(Long Range Acoustic Device:長距離音響発生装置)の装備
防弾板の追加
特別警備隊が使用する特別機動船(硬式ゴムボート/RHIB)2隻
----------

本記事でもいくつか取り上げています^^♪

イメージ 10

前回乗艦・撮影した2015年から一度JMU磯子工場にドッグ入りしているため、ディティールに変化がないか写真を比べてみます^^♪

特に気になるのは、トラス状のマストです(*´▽`*)

イメージ 11

※2015年10月のFleet Weekで撮影した「むらさめ」のマスト。

。。。特に変化には気が付きません。。。

イメージ 12

斜めからも見ても同様ですm(_ _)m

旗旒索には「WELCOME」を表す国際信号旗が靡いています^^

イメージ 13

「むらさめ」のマストを後方からも見てみます(`・ω・´)ゝ

。。。あれっ?

イメージ 14

マスト後部に配線カバーなんてありましたっけ?(´・ω・`)

イメージ 15

※写真は2015年10月、Fleet Weekで撮影した「むらさめ」。

。。。3年前にもきちんと付いていましたm(_ _)m

イメージ 16

ちなみに、2016年5月に撮影したDD104きりさめにも。。。

が、ここで発見(゜Д゜)!?

イメージ 17

2017年3月に撮影した、DD102はるさめのマスト後部は配線が剥き出しでした(苦笑)

また、艦艇ごとの違いとして有名かもしれませんが。。。

イメージ 18

海外派遣時に装備された、チャフ甲板にある防弾版の形状が異なります^^/

上記写真の形状はネームシップの「むらさめ(DD101)」と「さみだれ(DD106)」が同一です。

イメージ 19

こちらは2017年3月に撮影した「はるさめ(DD102)」になります。

「はるさめ(DD102)」以外にも、「ゆうだち(DD103)」、「いなづま(DD105)」、「あけぼの(DD108)」、「ありあけ(DD109)」が同じ形状をしています。

ただ、同じ形状と言っても。。。


イメージ 20

※写真は2017年7月に撮影したDD105いなづまの防弾版。

。。。微妙に違っています(*´▽`*)

イメージ 21

甲板側から見ると、こんな感じです^^♪

銃座の置かれている、拡張された部分はわずかに一段下がっていました。

イメージ 34

※写真は2017年3月に撮影したDD107いかづち。

防弾板が小さく写っているので分かりにくいですが、「いかづち(DD107)」の形状はこの艦だけとなっています。

続いて、上部構造物中央を見ていきますo(・ω・o)=з=з

イメージ 22
イメージ 23

特に気になるのは、ボートダビッドに内火艇。。。ではなく、RHIB(Rigid-Hulled Inflatable Boat:複合艇)が吊り上げられていたことです^^

その証拠に、左舷側には「むらさめ02」が吊られていました。

イメージ 24

また、海上保安通報に掲載されている通り、Mk48 Mod4 VLSの隣には、射撃訓練で使われたと思われる高速小型水上標的1型が置かれていました。

続いて。。。

イメージ 25

上部構造物後部を見ていきます(`・ω・´)ゝ

が、ここは大きく変わったところはなさそうですね(´・ω・`)

イメージ 26

格納庫天盤にも怪しげな空中戦の姿はなし"(-""-)"

一つ気になる点としては。。。

イメージ 27

※写真は2016年10月に撮影したDD106さみだれ。

イメージ 28

OE-82衛星通信アンテナを装備している艦とそうでない艦があることです。

確認したところ、装備しているのは「さみだれ(DD106)」くらいでしょうか?

イメージ 29

最後に「むらさめ」を艦尾から撮影して、乗艦しますo(・ω・o)=з=з

イメージ 30

※写真は2017年7月に撮影したDD105いなづま。

「むらさめ」には艦尾右側にデコイランチャーを発射するラッパ状の金物がありません。

確か「はるさめ(DD102)」にも装備されていなかったはず。。。

金磯岸壁から見たレポートは以上になりますm(_ _)m

このページのトップヘ