高松は数日前から桜が見頃となっているので、行ってきました o(・ω・o)=з=з

前ブログで一度取り上げたことがある高山航空公園に、です o(・ω・o)=з=з

この高山航空公園は高松空港を斜め上から俯瞰することができる、とても良い撮影スポットです^^♪
これで飛行機の離発着が多ければ、何も言うことはないのですが。。。m(_ _)m
今回の短い滞在時間では、ローカル空港らしく何も撮ることができませんでした(涙)

しかしながら、今回の被写体はコチラです^^♪

T-2高等練習機「69-5129」です^^
上記写真は2015年12月に撮影したものですが、今回(4月)だと。。。

こんな感じになります(≧ω≦)b
この機体はT-2高等練習機の26番機で、戦術訓練用に使用されており実践的な空中戦闘や射撃等の訓練を行うため、 JM61 20mm機関砲やJ/AWG-11火器管制装置を搭載しています。

コクピット周りは、訓練機らしく複座型となっています。
背景のソメイヨシノが綺麗ですね(#^^#)

続いて、正面からも見てみます(上記は2015年12月撮影)。

かつて日本の防空の一端を担っていたT-2高等練習機も、今はその羽を休めています。
背景の桜が、「平和らしさ」を現している気がします^^
年々きな臭くなっていますが(苦笑)

逆光だと、もう少し露出を抑えた方が良かったかも。。。

垂直尾翼には「69-5126」が最後に所属していた第6飛行隊のものとなっています。
2018年4月現在は築城基地に所属する、第8航空団の隷下部隊です。
また、部隊マークは「高千穂にまつわる天逆鉾と神武東征神話の弓」を表しています ^^/

違うアングルからも撮影(`・ω・´)ゝ

個人的にはこの写真がお気に入りです^^♪

以下、石碑に描かれていた内容です。
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■T-2超音速高等練習機
日本の航空工業技術の総力を結集して開発した国産初の超音速高等練習機であり、F-104J戦闘機やF-4EJ戦闘機等の超音速戦闘機パイロットを養成するための教育用ジェット高等練習機です。
T-2の特徴は、信頼性の高いRolls-Royce Turbomeca Limited(ロールス・ロイス/チュルボメカ)製ターボファンエンジン「RT.172 Adour(アドアー、アドーア)」2基を搭載し、超音速領域で優れた操縦性、安定性及び運動性能を有するとともに素晴らしい離着陸性能を持っていることで、超音速パイロットの安全且つ効率的な教育に最適の高等練習機です。
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高山航空公園にはT-2高等練習機を含む、3機が静態展示されています。
Bell(ベル)製のヘリコプターである47G3B-KH4です^^
このシリーズのヘリコプターは陸上自衛隊や海上自衛隊でも採用されていた模様。

もう1機はCessna(セスナ)製の170B軽飛行機です^^
こちらは角度の問題で、桜と絡めることができませんでしたm(_ _)m
やはり桜は日本人の感性に合うのか、見ていて飽きませんね^^♪