現時点で判明している「海上自衛隊 / 米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2018」の情報をまとめてみました(*´▽`*)

【広報いわくに平成30年4月15日号】より

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■日時:5月5日(土)07時~17時(航空ショー:10時~16時30分)

■入場門・入場可能時間
徒歩・自転車=ウエストゲート(旧業者門のみ)07時~14時
※入場門が例年と異なります。正門とCゲートからは入場できません
※岩国駅からウエストゲートまでは徒歩約25分、ウエストゲートから会場までは徒歩約30分です。
※自転車は、正門手前踏切付近または基地内の駐輪場を利用してください。
※会場は07時に一般開放されます。

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■入場手順
保安上の理由により、成人の来場者身分証明書を持参してください。
・入場時に写真付き身分証明書を所持していない人は、警備チェックに時間がかかったり入場が許可されなかったりすることがありますので、身分証明書を必ず持参してください。
安全管理上、日本国籍を持たない人は、入場の際に外国人登録証明書もしくはパスポート(旅券)の提示、簡単な質問票の記入が必要です。
入場の際に荷物検査が実施されます。大きな荷物は入場に時間がかかりますので、持ち込みは控えてください。

【海上自衛隊/米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2018】公式HPより

■米海兵隊岩国航空基地
基地を一般開放するフレンドシップデーとして第42回目となる、海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデーは、大空いっぱいに広がる航空ショーと盛りだくさんの地上展示で、皆様に楽しさに満ちた一日をお届けします。海上自衛隊と共催する基地の一般開放は、アメリカ軍や自衛隊、民間のスカイジャンパーをはじめ、日米両国のジェット機による航空ショーが肩を並べ、海兵隊ならではの空と地上が一体となって作戦行動を展開する海兵空陸任務部隊のショーなどを予定しています。岩国基地へご来場になる方々は、一生に一度の経験となるまたとない航空ショーを目の当たりにされることでしょう。

岩国基地は、5月5日に予定されている海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデーへこれまでに参加が確定したパフォーマーについて、ここに喜びとともにお知らせ申し上げます。アメリカ海兵隊員、海軍、空軍、陸軍の兵士、また日本の陸、海、空各自衛隊員とともに、故郷から遠く離れ現在わたしたちが住まいとするこの基地へ、皆様をお迎えできますことを楽しみにしております。
公式サイト:friendship-day.net
公式フェイスブック:www.facebook.com/FriendshipDayIwakuni

■航空ショー
ロブ・ライダー -北米圏内で行われる航空ショーで最も人気のあるアナウンサーです。彼の才能あふれるナレーションは、航空ショー業界の中でも最も権威のある賞である「ソード・オブ・エクセレンス」賞を、国際航空ショー協会より受賞しました。また、アメリカ中西部で放送されるテレビ番組への出演者として、放送における語り口と音楽とを組み合わせた構成が優れているとして、エミー賞を5度も受賞しています。ロブの持つ、娯楽としてショーを完成させる鋭敏な嗅覚と、航空に関する百科事典のような知識、また豊富な経験と場を盛り上げる技術で、ロブ・ライダーはアメリカ本国で最大級の、あるいは最も重要な航空ショーで求められるショー・アナウンサーのトップに君臨しています。

■室屋義秀
12年間におよそ170もの航空ショーに参加、WAC世界曲技飛行選手権など世界的に知られたエアロバティックス競技大会で腕を磨いてきました。2009年にレッドブル・エアレースの世界選手権に参加したアジア人初のパイロットとして、ヨシの活躍は東アジア、特に母国日本でのエア・レース競技の人気を押し上げることに貢献しています。

■ウィスキー・パパ
20年以上にわたり大空を駆け巡るキャリアを積んできた内海昌浩は、数多くの国際エアロバティック競技会に参戦してきました。FAA(米連邦航空局)の無制限クラスのエアショーライセンスを持つショーパイロットとして日本でも知られています。

■陸上自衛隊
ラぺリング(ヘリコプターよりロープを伝って降下)を再び岩国にて実演するほか、岩国錦帯橋空港を発着する民間機の合間に、日本とアメリカの数々の航空機がその能力と装備を大空から皆様にお見せいたします。

■ゴールデン・ナイツ
岩国基地は、アメリカ陸軍の空中パラシュート公式デモチームである『ゴールデン・ナイツ』を三たび迎えられることを誇りに思います。空中パラシュートにおいて、ショーにおけるデモンストレーションと競技への参加という双方の技量を備えるゴールデン・ナイツは、その空中演技で観客の皆様を魅了します。アメリカ国防総省の定めた公式航空デモチームはたった3つ、その一角を成すのが陸軍のゴールデン・ナイツです。

■MV-22レベルIIIデモ
海上自衛隊自衛隊と米海兵隊が共催するフレンドシップデーでは、MV-22オスプレイが持つ機動性能を航空ショーの中でお目にかけます。レベルIIIデモとは、アメリカ軍が実施する軍用機を使った航空ショーの中でも、最もリクエストされるパフォーマンスのうちの一つです。ショーの中で使用されるのは、世界のどこかで不測の事態が発生した際、海兵隊が実際に現地へ展開できるよう訓練を積み、また現実に展開するものと同じ機体、同じく訓練を積み展開する現役の海兵隊員がその動きをお目にかけます。それゆえに、レベルIIIの飛行展示を海兵隊総司令部が許可するイベントは、どんなに熱望されてもたったの一握り、片手で数えられるほどしかありません。

■海兵空陸任務部隊(MAGTF)デモ
さまざまな動きの詰まったこの飛行展示では、海兵隊の持つ運用の多様性と力強さをお目にかけます。海兵空陸任務部隊とは、海兵隊の特徴でもある4つの要素:司令部隊、陸上戦闘部隊、航空戦闘部隊、兵站戦闘部隊とを組み合わせ、空と地上とが一体となって運用するやり方や編制された組織のことです。航空ショーでは、近接航空支援、空中給油のシミュレーションのほか、海兵隊の航空機が遠征展開先の環境で実施するさまざまな動きをお見せします。

■太平洋空軍のF-16デモチーム
日本の三沢基地に本拠地を置くデモチームは、イベント参加を通じてアメリカ合衆国と西太平洋地域の国々の良好な関係を深めるのに貢献しています。チームは、空軍のF-16ファイティング・ファルコンを大空を自在に駆け巡らせることで、航空機の息をのむような圧倒的なパワーと機動性能を展示し、航空ファンを喜ばせています。

■F-2
航空自衛隊は、空対空および空対地での任務遂行能力など多目的用途に備えた、単発エンジンの支援戦闘機 F-2 を展示飛行します。F-2は、目をみはる機動性能と同時に、そのスピードや馬力に優れた航空機として知られています。航空自衛隊の展示飛行ともなれば、どの航空ファンも見逃したくないものの一つでしょう。

■F-35B
アジア地域で史上初となる飛行展示を実施します。世界初の短距離離陸・垂直着陸(STOVL)ステルス戦闘機であるF-35Bは、探知されにくいステルス性能により、これまでの戦闘機がかいくぐることのできなかったレーダーにも捕捉されずに安全に目標領域へ進入が可能です。過酷な状況での運用に対応するため、F-35Bは戦闘機史上最も強力で包括的な統合センサーパッケージを搭載しています。

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■航空機、そのほかの地上展示
都合により変更の可能性はありますが、日米の数多くの航空機が地上展示に登場する予定です。海兵隊の第3海兵遠征軍より、F/A-18C/D, MV-22, F-35B および KC-130Jが地上展示に参加、そのほかのアメリカ軍機としてF/A-18E, F/A-18F, E-2D, E/A-18G に H-60も加わります。日本の自衛隊からは、U-36A, F-15, MCH-101, SH-60, KC-767 などが地上展示に参加を予定しています。実際にアメリカ軍が使っている、酷使に耐える頑丈な装備品に興味はありますか?フレンドシップデーは、アメリカ海兵隊の地上戦闘部隊が持つさまざまな装備や能力を目の前でうかがい知ることができる貴重な機会です。岩国基地に拠点を置く第171海兵航空師団支援中隊は、重機などの装備のほか、遠征展開先で海兵隊員に食事を提供する野外キッチン、さまざまな種類の軍用特殊車両を展示します。沖縄からは地上の主力部隊の海兵隊員が岩国に来場、地上での戦術において、海兵隊員がどのような動きをするのかを教えてくれます。海兵隊は独自で航空管制能力があることをご存じでしたか?海兵航空管制部隊は空からの偵察、
航空管制のほか、友軍機を誘導する業務も支援しています。海兵隊員がパイロットや航空機の搭乗員、また航空機そのものを含め、空の安全を守るためにどんなお仕事をしているのか、ぜひ触れてみてください。

海上自衛隊/米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデーにて皆様にお会いできることを楽しみにしています!

→今年の岩国基地はブルーインパルスが来ないようなので、昨年のような混雑はない。。。かも??

しかし、ゲートが一つになってしまうため、並ぶ段階から大変ですね(涙)