広島での訪問が終わり、ふとあるアプリを見るとASR403ちはやが呉基地に向かっていることを確認しました(`・ω・´)ゞ
予定が終わり、安全運転を守りながらも無心で車を走らせます(笑)
が、途中から余裕で間に合わないことに気付いたので、途中の撮影スポットを無視して大和波止場へと向かいました(((((((っ・ω・)っ
車を大和ミュージアム横の駐車場に止めて、艦活開始です^^♪
いつ見ても写真左に写っている「しんかい」は可愛く見えてしまいます(苦笑)
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■潜水調査船「しんかい」
潜水調査船「しんかい」は、戦後初の本格的潜水調査船として、海底地形・地質調査、漁場調査、海底地震の観測などのため、川崎重工業神戸工場で建造され、昭和44(1969)年3月20日に竣工し、海上保安庁で運用されました。
深度600mまで潜航が可能で、昭和52(1977)年1月28日に退役するまで、伊豆半島沖などで307回の潜水調査を行い、生物及び地下資源などの海洋調査に多くの成果を残しました。
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戦艦「大和」の艦橋部分を模しているところになります^^
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■戦艦「大和」艦橋
このあたりは、戦艦「大和」の艦橋部分にあたる部分です。
艦橋は艦の頭脳にあたるところで、司令塔、作戦室、主砲射撃指揮所、防空指揮所などが設置され、指揮に必要な各種装置が集中していました。
環境の高さは、海面から約40mでビルの10階程の高さに相当します。
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戦艦「大和」の艦首と甲板を模しているところです^^/
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■戦艦「大和」
戦艦「大和」は昭和16(1941)年12月16日、呉海軍工廠にて竣工しました。
当時最先端の技術を用いて建造され、現在でも世界の歴史上最大の戦艦です。
昭和17(1942)年2月から1年間、連合艦隊旗艦となっていました。
昭和20(1945)年4月、沖縄への海上特攻作戦に出撃し、九州南西沖で米海軍の攻撃を受け沈没しました。
ここでは戦艦「大和」前甲板の左半分を実寸大で表現しています。
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平成26(2014)年に恋人の聖地として認定されたことを記念する石碑です^^
恋人と一緒に鐘を鳴らすと、恋愛が成就するとのことですが。。。(苦笑)
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■時鐘
時鐘は、その間が就役している間、昼夜を問わず30分ごとに当直の時鐘番兵が金を鳴らして艦内に時刻を告げるもので、その艦のシンボルとも言えるものでした。
鐘を鳴らす回数は、0:30の1点鐘に始まり、1:00は2点鐘、1:30は3点鐘と続き、8点鐘で1巡します。2巡目は4:30の1点鐘に始まり、1日で6巡します。
鐘の打ち方にも独特の流儀があり、1点鐘の「カン」以外は2連区切りというのが習わしでした。例えば、3点鐘は「カンカン カン」、4点鐘は「カンカン カンカン」と鐘を打ちます。
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戦艦「大和」は置いて、メインの艦活に戻ります(`・ω・´)ゝ
JMU(Japan Marine United)第3船渠には練習艦であるTV3508かしまが出船(?)で入渠していました(`・ω・´)ゞ
姿を捉えるのは昨年の練習艦隊が大阪港に寄港して以来てます♪
次の機会は3月20日(月)でしょうか。
JMU第2桟橋にはDDH182いせが入船(?)で停泊していました。
まだ艤装中ですが、入渠はしていません。
高田昌樹一等海佐が艦長を務める「いせ」は、もうすぐ呉基地→佐世保基地へと移動になるので、定係港が呉の「いせ」を撮影するのは、今回が最後になりそうですm(_ _)m
海上自衛隊呉基地D、Eバースに停泊していた艦艇です^^v
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■Dバース
LST4001おおすみ
■Eバース
ATS4202くろべ
DE234とね
DD105いなづま
元TV3517しらゆき
DD113さざなみ
AOE423とわだ
DD106さみだれ
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Dバースに停泊しているLST4001おおすみの艦首部分です^^
以前から気になっているのですが、おおすみ型の艦首部分は何故一段下がっているのでしょうか??
錨甲板上部まで第1甲板を広げた方が露天での積載量は増えそうですが。。。
過去の世界の艦船などを読み漁っていますが、未だに分かりません"(-""-)"
Eバースに停泊している艦艇です(≧ω≦)b
EバースでもどうやらE-1、E-2のように細分化できるようですが、私には分かりません。。。
海自のよく分からない建物とFバースに停泊する艦艇です^^♪
Fバースに停泊している艦艇は後程見て参ります(`・ω・´)ゝ
SバースにはASR403ちはやとおやしお型、そうりゅう型潜水艦、TSS3601あさしおが停泊していました^^
潜水艦救難艦の装備は大変関心があります(*´▽`*)
観艦式前に催されたFleetWeek2015にて横浜港に一般公開をした「ちはや」に乗艦しなかったことに公開しています。。。
アレイからすこじまに近い位置に停泊していたTSS3601あさしおです^^
「あさしお」には舞鶴基地サマーフェスタ2016にて乗艦しました(*´▽`*)
この原子力潜水艦のように見えるシルエットが堪りません^^♪
日新製鋼呉製鉄所(旧呉海軍工廠製鋼部)横のAバースに停泊するAOS5201ひびきです^^♪
前回訪れたときに停泊していたARC482むろとはいませんでした"(-""-)"
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■アレイからすこじま
公園名の由来は、明治初期のこの地にあった周囲30~40mの烏小島ろいう島の名称と、英語で「小道」を表すAlley(アレイ)からきたものです。
烏小島はかつて数本の老松がある岩島で、沖に舞うカモメが羽を休める絶好の場所でしたが、明治22(1889)年に呉海軍工廠の建設が始まり、大正の始めに魚雷発射実験場として埋め立てられ陸続きとなり、工業地帯へと変身しました。
また、平成21(2009)年に「旧呉鎮守府兵器部護岸及び関連施設」として、整然と積まれた花崗岩の護岸、巧に加工された石階段、クレーンなど旧呉鎮守府兵器部の施設が保存され、公園化されていることが評価され、土木学会選奨土木遺産に認定されました。
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Fバースに停泊する艦艇です(*´▽`*)
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■Fバース
TV3518せとゆき
TV3519やまゆき
LST4003くにさき
ATS4203てんりゅう
DE229あぶくま
MSC??
MSC688あいしま
MST464ぶんご
DD158うみぎり
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また、Fバースではありませんが、KHI製のそうりゅう型潜水艦の姿も確認することができました。
Sバースを正面から捉えました^^♪
停泊中の潜水艦を真正面から撮影することができるのは、呉基地だけですね(*´▽`*)
Sバースを斜めから俯瞰します^^
はるしお型潜水艦で最後となった、涙滴型の艦影も2017年3月が最後になります。。。
退役して解体されてからは、てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)にランドマークと化しているゆうしお型潜水艦の「あきしお」でしか涙滴型を見ることができなくなりますm(_ _)m
最後にこの角度から撮影し、後ろ髪を引かれる思いでこの場を後にしましたm(_ _)m
恐らくですが、現役時代での「あさしお」、定係港が呉基地での「いせ」の姿を見ることができないと思うと悲しいです"(-""-)"
「いせ」の定係港が佐世保基地になったら、見に行こうかな(苦笑)